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2014年5月

2014年5月の記事一覧です。

鹿児島県農業法人協会第18回定例総会 平成26年度 春季農業法人経営トップセミナー

平成26年5月16日(金)、鹿児島県農業法人協会の第18回定例総会が行われ、54社86名にご参加いただき、平成25年度事業実績及び収支決算、平成26年度事業計画(案)及び収支予算(案)、平成26年度の会費額ならびに納入方法(案)について、全て原案どおり承認されました。

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総会の様子
また、昨年度の総会より、正会員6社、賛助会員8社に新しく加入いただき、現在、正会員99社、賛助会員49社、計148社となっております。

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鹿児島県農業法人協会 
会長 古川 拡 氏
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 議長を行う石松氏

本年度の議長は、若手を代表し、(農)南州農場の石松 光 氏によって進められました。新鮮味のあるスムーズな進行、大役お疲れ様でした!

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監査報告を行う小川氏
監事の(有)鹿児島マルサン農産加工 副社長 小川 竜一 氏より監査報告を行っていただきました。

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新規会員のあいさつ
鹿児島県 福田 博史 農政部長、(公社)日本農業法人協会 市原 茂人 専務理事にお越しいただき、総会終了後、ご挨拶をいただきました。
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来賓あいさつ
県農政部長 福田氏
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来賓あいさつ
(公社)日本農業法人協会 専務理事 市原氏
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来賓の方々

総会の中で決議された4度目のビッグイベント「農業法人ファーマーズマーケット」は、本年度は平成26年11月29日(土)・30日(日)と少し寒さを感じる時期に開催が決まりました!実行委員会も立ち上がり、イベント企画に向けて、着々と進んでいます。多くの皆様のご出店で会場を一緒に盛り上げていきましょう!!
農業法人ファーマーズマーケットについてはフェイスブックをご参照ください。
https://www.facebook.com/farmersmarket.kagoshima

さらに、宮崎・沖縄と一緒に取り組んでいる3県農業法人トップセミナーは、本年度は鹿児島県の担当です。北薩地域にて研修会を行う予定です。3県の交流を図り、様々な業態の方々との意見交換を通し、充実あるトップセミナーとなるよう開催します。

さて、例年、定例総会に併せて開催している春季農業法人経営トップセミナーでは、本年度も131名というたくさんの方にご参加いただき、満足していただけたようです。

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参加者の様子

内容は、①(株)モンテローザ 商品部 副本部長 山内 勝也 氏をお招きし「山内農場の事業展開と食材」、②農林水産省 経営局経営対策課 経営専門職(農業法人・経営新政策グループ担当)加治屋 大介 氏をお招きし「今後の農業施策について」、③(株)サンカネットワーク 山本 哲哉 氏より「ボラバイトについて」の3本立てで行いました。

~①山内農場の事業展開と食材について~

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(株)モンテローザ 山内 氏

現在、外食事業の白木屋、魚民など30業態、総店舗数2000店を超えている(株)モンテローザですが、その中の1つである「山内農場」では、鹿児島県の本物の味を、より安く提供することを使命とした生産者直結店舗の居酒屋です。

「居酒屋=安い」のイメージを変え、プチ贅沢な居酒屋として、鹿児島の食材を全国に向け、発信していらっしゃる山内様より、生産者への感謝の気持ちと今後の事業展開におけるお願いについて講演いただきました。

「山内農場といえば、まずは地鶏」ですが、その中の1つ「黒さつま鶏」は、オープン当時の「運命の出会い」から始まり、現在の山内農場の店舗展開できた姿があるとおっしゃいます。「黒さつま鶏」が欲しいと1つ1つの鹿児島県の農家さんを周り、断られ、たどり着いたのが当協会会員でもある(有)ヤブサメファームでした。鏑流馬社長の「できないこともないよ!」のお返事がいただけたことで、1号店の天文館本店をオープンして、各地への店舗展開を図ることができ、人との出会いが店舗展開の手助けとなっているようでした。

鹿児島県のことをもっともっと多くの方々に発信していこうとする山内農場の取組みに対し、生産者として外食産業の運営や考え方、事業展開などを理解できたという声が多く、生産者として、今後の提案活動に活用していきたいという意見もありました。


~②今後の農業施策について~

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農林水産省 加治屋 氏

今後の様々な農業施策をご紹介をいただき、活用していきたい、しっかり勉強して行政とともに実施したい、新しい施策の内容が理解できたなど、国が農業に対し、取り組んでいる内容を直接説明いただき、生産者の皆様も分かりやすかったという声が多かったです。

~③ボラバイトについて~

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(株)サンカネットワーク 山本 氏

ボランティア+アルバイトの造語「ボラバイト」の仕組みや、新しい人材確保についてご説明いただき、農業に興味を持つ若者などとつながりをもてる取り組みに興味を持たれる方が多かったです。

生産者として、外食産業や消費者に近い業態の方々のお話しは、今後の商品づくりなどの参考になるという意見もいただきましたので、今後も食に関わる業態の研修会は取り込んでいこうと考えています。その他にも、新しい、強い農業づくりの農業施策や雇用、輸出、6次産業化などの研修も行っていきます!

鹿児島県農業法人協会は、現在日本一の会員数を誇っていますが、本県目標は200社です。あと約50社の農業法人の方々と一緒に、鹿児島県農業の活性化、地域貢献など取り組んでいきたいと考えております。会員の皆様の周りで、ユニークな取り組みをされている方、生産、加工品、販路拡大など一生懸命取り組んでいる方、異業種の方々と交流を拡げ、事業拡大を行いたいと考えている方など、農業に対し前向きな方がいらっしゃいましたら、是非、当協会への加入をおすすめしてください!!

最後に、出席いただきました講師、来賓の皆様方をはじめ、会員の皆様、事務局連絡会の皆様、また農の雇用事業を活用している農業法人の皆様など、お忙しい中にも関わらず、有意義な時間をありがとうございました。

皆様方の益々の発展を祈念いたします。本年度も宜しくお願いいたします。