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鹿児島県農業法人協会第18回定例総会 平成26年度 春季農業法人経営トップセミナー

平成26年5月16日(金)、鹿児島県農業法人協会の第18回定例総会が行われ、54社86名にご参加いただき、平成25年度事業実績及び収支決算、平成26年度事業計画(案)及び収支予算(案)、平成26年度の会費額ならびに納入方法(案)について、全て原案どおり承認されました。

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総会の様子
また、昨年度の総会より、正会員6社、賛助会員8社に新しく加入いただき、現在、正会員99社、賛助会員49社、計148社となっております。

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鹿児島県農業法人協会 
会長 古川 拡 氏
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 議長を行う石松氏

本年度の議長は、若手を代表し、(農)南州農場の石松 光 氏によって進められました。新鮮味のあるスムーズな進行、大役お疲れ様でした!

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監査報告を行う小川氏
監事の(有)鹿児島マルサン農産加工 副社長 小川 竜一 氏より監査報告を行っていただきました。

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新規会員のあいさつ
鹿児島県 福田 博史 農政部長、(公社)日本農業法人協会 市原 茂人 専務理事にお越しいただき、総会終了後、ご挨拶をいただきました。
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来賓あいさつ
県農政部長 福田氏
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来賓あいさつ
(公社)日本農業法人協会 専務理事 市原氏
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来賓の方々

総会の中で決議された4度目のビッグイベント「農業法人ファーマーズマーケット」は、本年度は平成26年11月29日(土)・30日(日)と少し寒さを感じる時期に開催が決まりました!実行委員会も立ち上がり、イベント企画に向けて、着々と進んでいます。多くの皆様のご出店で会場を一緒に盛り上げていきましょう!!
農業法人ファーマーズマーケットについてはフェイスブックをご参照ください。
https://www.facebook.com/farmersmarket.kagoshima

さらに、宮崎・沖縄と一緒に取り組んでいる3県農業法人トップセミナーは、本年度は鹿児島県の担当です。北薩地域にて研修会を行う予定です。3県の交流を図り、様々な業態の方々との意見交換を通し、充実あるトップセミナーとなるよう開催します。

さて、例年、定例総会に併せて開催している春季農業法人経営トップセミナーでは、本年度も131名というたくさんの方にご参加いただき、満足していただけたようです。

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参加者の様子

内容は、①(株)モンテローザ 商品部 副本部長 山内 勝也 氏をお招きし「山内農場の事業展開と食材」、②農林水産省 経営局経営対策課 経営専門職(農業法人・経営新政策グループ担当)加治屋 大介 氏をお招きし「今後の農業施策について」、③(株)サンカネットワーク 山本 哲哉 氏より「ボラバイトについて」の3本立てで行いました。

~①山内農場の事業展開と食材について~

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(株)モンテローザ 山内 氏

現在、外食事業の白木屋、魚民など30業態、総店舗数2000店を超えている(株)モンテローザですが、その中の1つである「山内農場」では、鹿児島県の本物の味を、より安く提供することを使命とした生産者直結店舗の居酒屋です。

「居酒屋=安い」のイメージを変え、プチ贅沢な居酒屋として、鹿児島の食材を全国に向け、発信していらっしゃる山内様より、生産者への感謝の気持ちと今後の事業展開におけるお願いについて講演いただきました。

「山内農場といえば、まずは地鶏」ですが、その中の1つ「黒さつま鶏」は、オープン当時の「運命の出会い」から始まり、現在の山内農場の店舗展開できた姿があるとおっしゃいます。「黒さつま鶏」が欲しいと1つ1つの鹿児島県の農家さんを周り、断られ、たどり着いたのが当協会会員でもある(有)ヤブサメファームでした。鏑流馬社長の「できないこともないよ!」のお返事がいただけたことで、1号店の天文館本店をオープンして、各地への店舗展開を図ることができ、人との出会いが店舗展開の手助けとなっているようでした。

鹿児島県のことをもっともっと多くの方々に発信していこうとする山内農場の取組みに対し、生産者として外食産業の運営や考え方、事業展開などを理解できたという声が多く、生産者として、今後の提案活動に活用していきたいという意見もありました。


~②今後の農業施策について~

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農林水産省 加治屋 氏

今後の様々な農業施策をご紹介をいただき、活用していきたい、しっかり勉強して行政とともに実施したい、新しい施策の内容が理解できたなど、国が農業に対し、取り組んでいる内容を直接説明いただき、生産者の皆様も分かりやすかったという声が多かったです。

~③ボラバイトについて~

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(株)サンカネットワーク 山本 氏

ボランティア+アルバイトの造語「ボラバイト」の仕組みや、新しい人材確保についてご説明いただき、農業に興味を持つ若者などとつながりをもてる取り組みに興味を持たれる方が多かったです。

生産者として、外食産業や消費者に近い業態の方々のお話しは、今後の商品づくりなどの参考になるという意見もいただきましたので、今後も食に関わる業態の研修会は取り込んでいこうと考えています。その他にも、新しい、強い農業づくりの農業施策や雇用、輸出、6次産業化などの研修も行っていきます!

鹿児島県農業法人協会は、現在日本一の会員数を誇っていますが、本県目標は200社です。あと約50社の農業法人の方々と一緒に、鹿児島県農業の活性化、地域貢献など取り組んでいきたいと考えております。会員の皆様の周りで、ユニークな取り組みをされている方、生産、加工品、販路拡大など一生懸命取り組んでいる方、異業種の方々と交流を拡げ、事業拡大を行いたいと考えている方など、農業に対し前向きな方がいらっしゃいましたら、是非、当協会への加入をおすすめしてください!!

最後に、出席いただきました講師、来賓の皆様方をはじめ、会員の皆様、事務局連絡会の皆様、また農の雇用事業を活用している農業法人の皆様など、お忙しい中にも関わらず、有意義な時間をありがとうございました。

皆様方の益々の発展を祈念いたします。本年度も宜しくお願いいたします。

宮崎・鹿児島・沖縄3農業法人トップセミナーin沖縄

平成26年3月13日(木)~14日(金)に、沖縄県宮古島東急リゾートで開催された宮崎・鹿児島・沖縄3県農業法人トップセミナー。沖縄には何度か行ったことがあるけど、宮古島は初めてという方々も多く、なんと鹿児島県からは過去最多の31名が参加。事務局としても、こんなに多くの方々に参加していただけるとは思ってもおらず、驚きました。参加法人は、(株)オキス、(有)香花園、(有)コセンファーム、清水園芸(株)、(株)シンコーフォークリフト、(有)鶴の郷ファーム、(農)南州農場、日建リース工業(株)、(株)南九州沖縄クボタ、(株)日本政策金融公庫、県農業・農村振興協会、県農業会議でした。

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沖縄県農業法人協会 山川 良勝会長

3県農業法人トップセミナーは、宮崎・鹿児島・沖縄3県が持ち回りで担当をしているのですが、今年度は沖縄県が計画、取りまとめなど準備をしてくださいました。沖縄県農業法人協会 山川良勝会長のお出迎えのもと、開会しました。
初日は、基調講演とパネルディスカッション、懇親会のスケジュールでした。

基調講演≫

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講師の 都築 富士男 氏  会場の様子 

基調講演では、(株)都築経営研究所 代表取締役 都築 富士男 氏より「これからの農業(企業)経営と地域活性化について」、食糧・農業・流通を取り巻く環境の変化から、これからの地域活性化の重要性などに分けて講演いただきました。
以前、スーパーマーケット・ダイエーに従事されていたことや、コンビニエンスストア・ローソンの代表取締役を就任されていたこともあり、いかにしてお客様を満足させられるか、どのようにしてニーズに応えるか、拡大しつつある客層などの詳しい情報やデータを公表いただき、流通やマーケティングについても、参加者の皆様、大変勉強になったようでした。

今後、生き残っていくために必要な経営者としての条件は、①情報収集力 ②洞察力 ③意志決定力 ④リーダー力 を持った世の中の様々な変化に対応できる者だということでした。今後、地域の主役はますます第1次産業や中小企業になっていく中、雇用を生み出し、地域活性化を図り、担い手を増やしていかなければならならいと、改めて勉強になりました。

パネルディスカッション≫
パネルディスカッションでは、「農業法人の経営発展と地域農業の活性化について」をテーマとし、宮崎、鹿児島、沖縄から1名ずつパネラーが選抜されました。
宮崎県より、(有)新福青果 係長 新福 朗 氏。
鹿児島県より、(株)オキス 代表取締役 岡本 孝志 氏。
沖縄県より、(有)大嶺ファーム 代表取締役 上地 登 氏。
農政ジャーナリストの内藤 欽一郎 氏のコーディネートのもと進められました。
各社の会社組織としての取り組みと、地域一体としての活動を紹介いただきました。
各社、TPPや輸出、耕作放棄地、雇用、流通など世の中の状況をしっかり把握し、個々の課題に対し、促進する取り組みをされていました。
例えば、鹿児島県より登壇された(株)オキス 岡本社長は、「国内のマーケットが飽きやすい性質にあることから、ヒット商品を生み出してもすぐに衰退してします。ただし、視点を変え、海外への輸出に目を向けてみると、日本ブランドや未開発商品などとして海外市場ではまだまだチャンスが拡がっている」と考えていらっしゃいます。そして、岡本社長は「『餅は餅屋』というように、何事もそれぞれの専門家がいるので、任せるのがいちばん良い」とおっしゃいます。輸出に関しても、自分で全てを抱え込むのではなく、商社と一緒に取り組んでいるようです。
今後、異業種の業界を含めた交流を図り、連携していくことから、多くの情報やヒントを得ることができるのではないかと思います。

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パネラーの方々  コーディネーターと助言者のお二人 
交流懇親会では、参加の皆様方、名刺交換をはじめ、情報交換を図り、大変賑わいました。
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当協会 古川 拡会長  当協会 清水克己顧問と講師の都築社長 

翌日は、現地視察になっており、まいぱり宮古島熱帯果樹園、(有)大嶺ファーム・観光農園ユートピアファーム宮古島を視察してきました。

まいぱり宮古島熱帯果樹園≫
東京急行電鉄(株)と宮古観光開発(株)が平成25年11月17日に開業した「与那覇前浜の畑」という意味の観光農園の視察では、約6haの敷地にパイナップルやバナナ畑、熱帯原産の珍しい果樹や花木などが植えられており、ガイド付きカートで約30分周遊できるというものでした。また、施設内には、収穫した果物を使って作ったアイスクリームやジュースなども販売されており、カートに乗って、「見て」「触れて」「味わう」トロピカルなガイドツアーとして、観光客にも人気のようです。

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 カートに乗って園内一周!   ハイテクな機能に驚きました! 

(有)大嶺ファーム・観光農園ユートピアファーム宮古島≫
前日のパネルディスカッションで説明いただいた内容を、現場に行き、実際見ることができました。
平成4年、長年の農業経営から法人化を図り、(有)農業生産法人大嶺ファームを設立し本格的にマンゴー生産を始められ、有機農法に取り組んでいらっしゃいます。平成13年、ユートピアファーム宮古島を開設し、マンゴーやバナナ、パッションフルーツなどの熱帯果樹とブーゲンビリアやハイビスカス等の観光農園、生産された果実の販売や果実デザートを提供するパーラー店の経営で、地域資源を活かした農園づくりに励んでいらっしゃいます。

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上地 登 代表取締役  ハウス内のブーゲンビリア 

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生産品目のひとつ島バナナ  元気な大きなハイビスカス 
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色とりどりのブーゲンビリアがありました!  ハイビスカスも種類多様! 

前日のパネルディスカッションで、「花を見せて、マンゴーを売る」とおっしゃっていたように、園内は色とりどりのきれいな花で満ち溢れていました。そんな上地社長、実はマンゴーを売る仕組みを考えずにマンゴーを生産してしまい、「おいしいマンゴーはできたが、どうやって販売しよう?」という状態に陥ったこともありました。しかし、これが当たりました!なんと、庭先で安く販売されたところ、地元の方から多くの方々に拡がり、販路が見つかっていったとのことでした。現在は、美味しさと綺麗さが口コミで広がり、観光雑誌などにも取り上げられ、観光農園の入園者は、平成14年には8000名だったのに対し、平成16年には20000名と年々増加しているようです。

今回の研修中で、宮古島の特徴も勉強になりました。その中の1つを紹介しますと、宮古島はサンゴ礁が隆起してできた島で「非常に水に乏しい島」として位置付けられていたようです。
これに対し、昭和49年度から地下ダム建設の技術開発を目的とした調査を開始し、昭和54年3月に総貯水70万トンの地下ダムが完成しました。それまで雨水は直ちに土壌面から浸透して地下水となり海へ流れ出ていたのですが、地下でせきとめて利用できるようにし、降雨量の40%が地下水となることで、現在は、豊富な地下水が供給されているとのことでした。
地下水は琉球石灰岩の中を流れているため、カルシウム、マグネシウム等のミネラル分が多く含まれており、安定した農業用水源の確保を図り、農業経営の安定と近代化が実現されています。土地それぞれにおいての課題点や取り組み方、現地に出向き学ぶことも多い研修でした。

沖縄県農業法人協会会長をはじめ、事務局の方々、準備から当日の運営、取りまとめなどお疲れ様でした。有意義な研修を行っていただき、ありがとうございました。

さて、来年の3県トップセミナーは鹿児島県の担当となっております。日程、場所、内容などまだ検討中ですが、少しでも多くの皆様に魅力を感じてもらえる2日間の研修をつくっていきます!是非、ご参加ください。

6次産業化県外視察研修(和歌山県)

平成26年2月27日(木)~28(金)にかけて取り組んだ本年度2回目の6次産業化県外視察研修は、和歌山県にいってきました。
今回は、(有)かごしま有機生産組合より福元 飛勇真 農産管理課長、吉原 陵平 喜入農場長、(有)藤井養鶏場より藤井 孝之 代表取締役、県農業・農村振興協会より平 繁人推進員、事務局より白石の5名でした。

(株)早和果樹園≫
鹿児島空港から関西国際空港まで移動し、レンタカーで約1時間半。初日は、2年前の食と農を結ぶ交流フォーラムでご講演いただいたことをご縁に、(株)早和果樹園にお邪魔させていただきました。

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皆さん、秋竹 新吾 代表取締役の持つ考えと感性に惹きこまれていました。

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秋竹 新吾 代表取締役

段々畑で作られ、440年の歴史を持つ「有田みかん」を直営6ha及び構成員(7戸)16haで生産、加工し、年商6億円超、従業員数40名(役員・正社員30名、常勤パート10名)を雇用される農業法人。
売上の7割以上は加工品で占めており、売り方は、ネット販売、自社直売所、物産展やイベントなどの出展の他、有名百貨店や一流ホテルへの卸などということでした。秘訣の1つとして、必ず社員自らが出向き試飲販売。「買わなくてもいいから飲んで知ってもらおう」「おいしさの中身を知ってもらおう」「価格のお手頃感や商品の感想を聞こう」というために取り組んでいるもので、年間約65万人の試飲があるようです。
株)早和果樹園の加工の特徴は、糖度12度以上のみかんの皮をむいて裏ごしする絞り方で世界でも珍しい「チョッパー・パルパーしぼり」。皮独特の苦みもなく、みかんがそのまま詰まったような、有名人にも取り上げられるほど美味しいみかんジュースです。1年に1アイテムずつ生み出している加工品は、商品開発において、従業員皆様で味見や意見交換を行われているとのことでした。さらに、試食提供を行う商品の順番も考えていらっしゃいました。

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試食用でだされた加工品(一部)

みかんジュースは、品種や量、こだわりにより、380円(200ml)~3240円(500ml)まで多様化しておられ、購入されるお客様の層も幅広くなっています。

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写真は、消費税5%時のもの
平成12年に法人化を図り、味のばらつき防止として個人栽培農園から直営農場化へ、また生産部・加工品・営業部・統括部の4つの部門に分け、従業員同士が同じ方向を見て働く環境づくりに、そして現在は4人の後継者が各担当部門の責任者となっておられ、今後に向けて、ますます力強い経営戦略を感じました。

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たくさん並ぶ商品の数々  新商品の「てまりみかん」 は贅沢な逸品 
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秋竹社長と一緒に!
とれとれ市場南紀白浜≫
和歌山県の特産品や特徴を見ようと、次に訪れたのはとれとれ市場南紀白浜。堅田漁業協同組合が運営する物産館で、和歌山県産品の海産物と農産物、お土産品などがずらりと並んでいました。
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とれとれ市場にも、(株)早和果樹園スペースがありました。

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(株)きてら、(株)ガルテン≫
白浜から秋津野へ車を走らせ、約30分。2日目の研修先の1カ所目は、(株)きてら、(株)ガルテンで、玉井 常貴 副代表取締役にご対応ただきました。

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 玉井 常貴 副代表取締役   小学生に戻ったような気持ちになる研修 

(株)きてらと(株)ガルテン、2つのビジネスを合わせて地域全体の6次産業化を担っていらっしゃいました。玉井副社長は、46歳で脱サラし、農家及び地域住民の出資で和歌山県方言の「きてください」を由来とした直売所「きてら」を平成11年設立され、地域経済活動と地域づくりへの挑戦が始まりました。地域資源をどう活かすか、なかでも人材・組織・産業である農業の認知度アップ・歴史に注目し、身の丈にあったビジネスを積み上げていく積み上げ方式でコミュニティビジネスを取り組んでおられます。そんな「きてら」は、20坪で年間約1億円の売り上げを誇る直売所です。地域で生産したものを自分たちで売ることを心がけ、春・夏・冬に販売される「きてらセット」は、人気商品の1つ。柑橘数種類と加工品の詰め合わせで、リピート客やギフト用などに購入いただき、地域づくり活動の自信に変わったようです。

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直売所きてら  店内の様子 

後に、小学校移転に伴う木造校舎を利用した食育(食農)教育事業、貸し農園事業、農家レストラン事業、オーナー樹(園)事業、田舎暮らし支援事業、地域づくり研修受け入れ事業等を行う(株)ガルテンを設立され、年間の利用者数は約60,000名とのことでした。

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秋津野ガルテン  旧校舎を活用した社内の様子 

昼食もいただきましたが、平日にも関わらずお客様も多く、地元の野菜や旬の山菜を使った地元のお母さんたちが作るようなスローフードレストランで、まるで田舎の親戚の家に遊びに来たような気分に浸ることができました。
(有)農園紀の国≫
最後の研修先は、御坊市にある(有)農園紀の国。田中 雅文 代表取締役にご対応いただきました。

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田中 雅文 代表取締役

到着すると、いちごの甘い香りが漂っており、観光客や地元の方などがいちご狩りにこられていました。

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直売所 紀の国  ハウス内の様子 

(有)農園紀の国では、いちご、メロン、トマト等の観光農園と、スターチスやカスミソウの花の生産を行っておられます。

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さちのか・あきひめ・まりひめの3種のいちご  スターチスのハウス栽培 

御坊市の特徴として、農地が少なく、収益を上げる農業として施設栽培が多いとのことでした。現在、6次産業化に向けても実践、研究中で、果樹を使ったジャムやドライフルーツなど、今後は、シーズン以外でもフルーツを楽しめる商品づくりに取り組んでいかれるようです。観光農園のハウス内は、子供からお年寄りまで楽しめるよう、バリアフリー設計となっており、安心して楽しめるスペースとなっていました。旅行業者とも連携し、香港や韓国などからの旅行者や団体ツアーの方々など受け入れ、さらには、4月19日(土)・26日(土)には、春の夜空の下のいちご狩りを楽しむ「ライトアップいちご園」を開催されるとのことです。たくさんのお客様の笑顔のために、美味しいいちごを今日も作っていらっしゃる田中社長。いちごも品種により、甘み・酸味が1つ1つ違い、摘みたてのいちごは、なおさら美味しかったです。近場の方、観光で行かれる方、是非、行ってみてください。

各社の詳細についてはホームページをご覧ください。

・(株)早和果樹園 http://sowakajuen.com/

・(株)きてら http://www.kiteraga.com/index.html

・(株)がるでん http://agarten.jp/

・(有)農園紀の国 http://www.kinokunikko.com/

お忙しい時期にも関わらず、時間を割いて、研修をおこなってくださった各社の皆様方ありがとうございました。また、ご紹介いただきました(公社)日本農業法人協会、和歌山県農業法人協会の方々、充実した研修を行うことができ、感謝申し上げます。

今回の研修でも、参加者皆さん大変満足していただいたようで、次の研修はどこかと楽しみにしていますという声もいただきました。他県や他社の取組みを知って、我が社の課題点や改善点を見つけること、6次産業化にはいろいろな形があること、各県の農業法人協会のネットワークを活用し仲間を増やすことなどを目的として行っている県外視察研修。来年以降も取り組んでいきたいと考えております。

アグリフードEXPO大阪2014

平成26年2月20日(木)~21日(金)にかけて大阪府 ATCトレードセンターで開催された(株)日本政策金融公庫主催のアグリフードEXPO2014大阪に、鹿児島県より25社出展、今回も鹿児島県農業法人協会ブースを設け、(有)コセンファーム、(有)下窪勲製茶、(株)ひまわり農苑、西ノ原園芸の4社が共同出展しました。
来場者数13,860名(20日 6,962名、21日 6,898名)と、会場全体、大変賑わいました。

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開会式の様子  会場の様子 

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鹿児島県農業法人協会ブースの様子

当協会ブースの出展者の皆様をご紹介します。西ノ原園芸の西ノ原敏男さんは、自慢である糖度18度以上の敏ちゃんカボチャを使用したアイスクリームとペーストを出品し、商談に挑みました。自ら、ブースに訪問されたバイヤーをA, AA, AAAとランク付けし、今後の対応を調整するという方法をとられ、生産者側もお客様を選ぶことができる可能性を感じることができました。アイスクリームは通販会社、ペーストはお菓子業者へのニーズが高く、最初はかぼちゃのアイス!?と想像がつかなかった方が、実際口にして美味しかったという声が聞こえてきたようです。。今回の商談に対し、好調な様子でした。
西ノ原さんは商談時も変わらず「バリバリの鹿児島弁」でお話しされますが、「それでも一生懸命理解しようとするバイヤーさんは本気で向かいあってくれると感じる」とおっしゃいます。確かに、作業服、鹿児島弁に惹かれてブースに立ち寄るバイヤーさんも多かったです!

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 まるで西ノ原セミナーのようです!   こってり鹿児島弁での商品アピール 

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商談の手ごたえバッチリ!!

(株)ひまわり農苑では、ゴーヤとしょうがの佃煮、しょうがの砂糖漬けを出展し、お米屋さんとの商談がうまくいく様子でした。ゴーヤの佃煮においてはゴーヤ独特の苦みを抜き、食べやすく仕上げた味となりました。全体的に鹿児島らしいの甘めの味付けでしたが、関西地区のバイヤーさんにも受け入れられていた様です。担当されている横山さんは、「今回、九州外へ向けた商談会への出展は初めてだった。試食や量、デザインなどの勉強にもなり、バイヤーさんの声を活かした商品づくりや売り方を取り組んでいく」と今後の6次産業化のヒントと課題点を見つけられた様子でした。

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きくっ茶の試飲と説明をバイヤーさんに。  こちらが商品です! 

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外国人も興味があったようです。

(有)コセンファームでは、キャベツと関連会社の北薩漬物のお漬物を出展し、お漬物として食べるだけではなく、毎日の食卓でのお野菜として食べてもらいたいという気持ちを込めて「毎日食べたい発酵食品」いうキャッチフレーズで、お漬物の概念を外した商品で商談に臨みました。今まで、試食提供を行ってきたが、今回の商談会では、お漬物のサンプル品を差し上げ、持ち帰っていただき、後日アンケートをいただくやり方で取り組まれました。日本国内でも地域によって、味付けや必要としている条件なども違う中、少しでも多くの方々の声を回収できる機会ともなりました。

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新鮮で出来も良いキャベツと絶賛。  バイヤーさんの話を熱心に聞いてます! 
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外国人の方もお越しくださいました!

(有)下窪勲製茶は、商談会への出展も回数を重ね、商品の見せ方やパッケージデザインにもこだわり、今回は輸出に向けての商談も進んだようです。外国人から見ても、日本茶=安心・安全・健康というイメージが強く、輸出に向いている商品の1つとのことを、バイヤーさんから学びました。出展されていた下窪さんは、「もっと日本茶を、いや鹿児島茶を、その中でも頴娃茶を知ってもらい、手軽に外出先でも飲めるような携帯用を作ろう」という発想で商品づくりに励んでいらっしゃいました。

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レイアウトも年々スキルアップ。  鹿児島の、頴娃のお茶の特徴を説明中 

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鹿児島のお茶はいかがでしょうか?

『出展回数を重ねるにあたり、PR方法や商品の展示方法等、勉強になることが多く、コツを掴んできた』『バイヤーさんの識別が分かりにくかったこともあり、商談したいバイヤーさんの業種へのアタックがなかなかできなかった。』という出展者の声も多く、改善点はまだありますが、今後の発展も楽しみです

。その他、鹿児島県から8社・団体が出展し、過去最大の総数25社の商品で会場を賑わせました。中でも、アネット(有) 尾曲 修二 会長が率いる「おおすみ名人会」では、大隅半島の資源を活かした特産品や農産物を詰めたギフト用の商品を公開されていました。思わず手に取りたくなる明るいカラーのデザインを手がけたのは、鹿屋市 やねだんの方にお願いしたとのことでした。

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※やねだんとは、鹿児島県の大隅半島にある鹿屋市の柳谷集落、通称「やねだん」。約120戸、280人の小さな集落の「過疎高齢化」の地域だったが、柳谷集落がめざしたのは「行政に頼らない地域再生」。集落総参加で労力や経験を提供しあい、商品開発で自主財源を増やし、住民の工夫で福祉や教育も自ら充実させていった集落のこと。

バイヤーさんからも、鹿児島フェアや特集をする際には、是非使いたい!デザインも、いい物を少しずつという女性が購入したくなる商品で、こだわりを感じられる。という声があがっていました。

数多くの出展ブースが並ぶ中、バイヤーさんの目にとまるよう、努力することは、その奥にあるお客様に手に取ってもらえる商品ということ。簡単なようですごく難しい事です。日々、新商品が生まれている中、どんなに美味しくても、どんなに健康に良くても、商品に目がとまり、手にとって、購入していただかないと始まらないのが現実です。例えば、和歌山県で出展されていた(株)早和果樹園では、有田みかん、こだわりぬいた味一みかんを使用したみかんのジュースを商材とした商談をおこなっていらっしゃいましたが、使用している容器がパックや缶、ペットボトルではなく、ビンということも1つのこだわりでした。商品の味や色を変えない容器としてなど理性的に選びつつ、パックで飲む牛乳より、温泉あがりなどの瓶入りの牛乳は尚更おいしいという感覚もとらえ、みかんのジュースが生まれているのだと1つの商品を売り出すにあたり、あの手この手の味の割合や、デザイン、価格など、とことんこだわりぬいたモノであることを身に感じることができました。

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早和果樹園の商品一部

出展された皆様方は、準備から出展、その後の対応までお疲れ様でした。2日間、立ちっぱなしは腰にも足にも疲労感がくると思いますが、頑張っただけの成果がでるものであって欲しいと思います。

例年の恒例行事となってきている県外商談会ですが、平成26年度もまだまだ積極的に取り組んでいく予定です。参加されたことがない方の挑戦をサポートいたします。お気軽にお問合せください。

農業法人について語る会2013(アグリネットワーク・経営セミナー)

平成25年10月24日(木)に鹿児島サンロイヤルホテルで開催した「農業法人について語る会2013」。約100名の方々にご参加いただき、経営課題についての意見交換、課題解決のヒントを探りました。また、異業種の発想法を通じて、経営・生産技術などの課題について研修会を行いました。

今回、アグリネットワークと経営セミナーの2本立ての研修会を行いました。アグリネットワークについては、初めての試みで、農業法人向けの支援・サービスで県内外の農業法人をサポートする賛助会員の方々からご紹介、発表いただきました。年々、農業に関するITや保険、機械リース、食品企業等を事業の1つとする賛助会員が増えており、農業法人側より、もっと深く話を聞いてみたいという声があがったことが今回開催のきっかけの1つでした。会場を、生産に係るものと加工・販売に係るものの2つに分け、全部で11社からの情報提供がありました。

※詳細はこちら。

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短い時間ではありましたが、チラシやパンフレットだけではなく、実際の動画を見ることもでき、参加者も満足しているようでした。アグリネットワーク終了後、農林中央金庫との共催で行った「経営セミナー」。

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農林中央金庫 鹿児島推進室 府馬和英 室長

講師に、元・日本ゼネラルモーターズ(株) 代表取締役社長 佐藤 満 氏をお招きし、とても充実した研修を行うことができました。

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講師の佐藤 満 氏

業種は違っても、経営の将来設定、世間の状況予測、情報収集、社長の器の大きさ、人材育成、購入意欲の高め方、会社のPR方法など、多くの共通点があり、参加者それぞれの境遇で意識を高められるものでした。

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講演会の様子

国産自動車メーカーの一社員からドイツ、アメリカの大手自動車メーカーの法人社長を歴任した佐藤様ですが、苦しいとき、人生の岐路に立たされたとき、成功のヒントを与えてくれた言葉を書き留めたものを本にした「社長の手帳」シリーズがあります。その中の言葉もたくさん紹介してくださいました。お話しされることすべてが意識高まる講話でしたが、最後に「ブランドがお客様を選別できないのはおかしい」と、自社商品は、どのような層をターゲットとし、売っていきたいのか。を考え、前金で値下げを言わないお客様を選ぶことが、自社ブランドの意味を持つのではないかという話をされました。「その為には、商品だけの知識ではなく、世の中で求められているもの、変化、情報をタイムリーに知るための「考動」をしないと自社商品のPRができなくなる。」ということでしたが、企業の寿命30年と言われている中、経営には常に「考動」が必要だと感じます。

今回、佐藤様の講演を聴きたいと参加していただく方も多く、「何度聞いても、意欲を高められる」という声もいただきました。現在は、全国で講演活動を行っているそうです。皆様も機会があれば、是非、ご清聴ください。

農業法人ファーマーズマーケット2013

3度目の開催となった農業法人ファーマーズマーケット2013は、平成25年11月9日(土)・10日(日)に鹿児島市 ドルフィンポート前広場 ウォーターフロントパークで開催され、2日間で約1万4千名の方にご来場いただきました。お馴染みとなったミニトマトすくいや野菜スタンプ、農業クイズラリー、ふわふわなども例年どおり盛り上がりました。

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ミニトマトすくいは1日400個準備!  野菜スタンプでオリジナルのエコバッグを♪ 
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 クイズラリーは全部で30問!!   大人気のふわふわ 

本年度、新しく企画した「原木しいたけ収穫体験」は、子供たちにしいたけの成長の姿を見てもらいたい、原木しいたけの美味しさを知ってもらいたいという想いから生まれた企画です。

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原木しいたけの様子   ご購入ありがとうございます! 

自宅に持ち帰り、どのような環境で、どのくらいのしいたけが実っているのか気になるところです!!

本年度のスタートは、薩摩剣士隼人にも参加いただき、開会セレモニー&テープカットを行い、(有)ノガミ産業に黒豚溶岩焼きを100名様にふるまいを行いました!

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 開会セレモニーの様子    黒豚溶岩焼き 
先着100名様も行列! 

本年度の出店者はというと、41社45ブースの参加をいただきました。野菜やお茶、観葉植物などの物販コーナーに24社26ブース、うどんや焼き物、揚げ物などの飲食コーナーに17社19ブースが会場を賑わせました。当日は、農業法人のみならず、水産加工や農産加工の方々、飲食店なども出店いただきました。
また、1日2回設けた農業法人PRでは、各社、商品アピールやタイムセールなどを行い、多くのお客様にこだわりや生産者の想いが伝わっていたようでした。

11月9日のPR(一部紹介)

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(有)ヘンタ製茶   (有)鹿児島マルサン農産加工 
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 (農)南州農場    (有)清木場果樹園 

11月10日のPR(一部紹介)

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(株)オキス  (株)浜口微生物研究所 
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 (有)小田畜産     (株)寿福産業 

商品販売にあわせて、今年のステージを盛り上げていただいたのは、薩摩剣士隼人とディスティニーブラザーズ!今年も子供たちや若い女性を虜にする薩摩剣士隼人でした。ディスティニーブラザーズは、鹿児島の民謡や昭和歌謡、童謡など皆さんがご存知の音楽を中心に、トークと交えて会場の雰囲気を明るくしていただきました。その他、琉球國祭り太鼓や蒲生郷太鼓坊主、ハワイアン・フラも会場に素敵な音色とダンスを届けてくださいました。

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薩摩剣士隼人ショー  ディスティニーブラザーズショー 
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 ディスティニーブラザーズCD販売   琉球國祭り太鼓 
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 蒲生郷太鼓坊主    ハワイアン・フラ 

今年は、野菜ソムリエトークショーを実施しました。県経済農業協同組合連合会 野菜振興課の谷口梨真さんのご協力をいただき、かぼちゃを使ったレシピ紹介と、実際にステージでの調理を行いました。当日は、子供たちにもお手伝いをいただき、美味しい「かぼちゃ蒸しパン」が完成しましたよ。

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ステージでの実演クッキング  完成したかぼちゃ蒸しパン 
農業法人ファーマーズマーケット2013を開催するにあたって、12名の実行委員が開催まで8回の実行委員会での協議を重ね、「こうではない、こうした方がいい。」と、イベントの趣旨から脱線してしまうことや、予算や組織などの関係上、可能なことと不可能なことでの葛藤、時間が限られている焦りなど色々な想いがありましたが、話し合う中で、1人1人のオンリーワンを引き出す実りある形が年々できあがっている気もします。

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実行委員会の様子

本年度の運営委員のご紹介♪

運営委員長:(有)ファームランド豊 松下 寛和 氏

副運営委委員長:(有)小田畜産 蜜澤 彰宏 氏

副運営委員長:(有)錦江ファーム 町永 早苗 氏

(有)香花園 李 冬 氏、出口 智章 氏

(有)下窪勲製茶 下窪 健一郎 氏

(有)川薩ファーム 北野 まきよ 氏

(有)コセンファーム 大城 勝司 氏

(有)ライス郷井手口 井手口 正昭 氏

(有)サンフィールズ 久木田 瑞代 氏

(農)ねじめ農園 肥後 玄十 氏

(農)南州農場 石松 光 氏

イベントの成功は、出店者の皆様、運営に携わっていただいた事務局連絡会構成機関・団体の皆様、MCの福元ゆみ様をはじめ、ステージやイベントにご出演いただいた方々、そして本イベントにご協賛いただきました企業・団体の皆様、ご来場いただいた方々、たくさんの方々のお蔭です。改めてありがとうございました。

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このような形で、無事、イベントを開催することができました。今回のキャッチフレーズ「笑顔を生み出す農業パワー」は、お越しいただいた方々、県民の方々、そして出店者の皆さまにお届けできましたでしょうか。これからも、イベント内容の充実と、鹿児島県農業法人協会の発展を追求していきたいと思っています。皆様のご協力、ご支援、引き続きよろしくお願いいたします。
過去の農業法人ファーマーズマーケットについては以下をご覧ください。
農業法人ファーマーズマーケット2011http://kagoshima-agri.jp/blog/1126.html
農業法人ファーマーズマーケット2012http://kagoshima-agri.jp/blog/2012_1.html

2013年も大変お世話になりました!


いつもお世話になっております。

本日、事務局は御用納めで、明日から5日までお休みをいただきます。

本年も、会員及び事務局連絡会構成機関・団体の皆さまを始め、関係機関・団体の方々に支えられ、有意義な活動に取り組めました。
現在、鹿児島県農業法人協会正会員は97社、賛助会員は46社となっております。
本年も、自主研修会や関係機関と合同で行った研修会をはじめ、鹿児島市で開催した農業法人ファーマーズマーケット2013など、例年どおり活発的な活動に取り組むことができました。

 

年を明けると、食と農を結ぶ交流フォーラム、農業法人について語る会、3県合同農業法人トップセミナー(沖縄県)などにまだまだ取り組んでまいります!経営者の皆さまをはじめ、役職員の方々もお忙しいかとは思いますが是非ご参加ください!!

 

本年も大変お世話になりました。
2014年も、皆様にとって素敵な1年となりますよう、お祈り申し上げます。
それでは、皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。


 

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県外農業法人視察研修(北海道)

朝、鹿児島空港を7時50分に出発し、5名で向かった先は、紅葉が色づく秋の北海道!
今回、(有)コセンファーム 代表取締役 古川 拡 氏、(有)かごしま有機生産組合 喜入農場長 中原 陵平 氏、鹿児島県農業協同組合中央会 飯田 和樹 氏、事務局より大槻、白石で行って参りました。

3日間で6社訪問というハードスケジュールでしたが、日本農業法人協会と北海道農業法人協会のネットワークを最大限に活かし、とても充実した研修を行うことができました。

初日は、旭川空港到着後、車で20分の(株)谷口農場へ。
●(株)谷口農場

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谷口農場入り口

明治40年創業から続いている谷口農場は、水稲、トマト、トウモロコシを生産の柱とし、ジュースやゼリー等の加工品にも取り組んでいらっしゃいます。農場内と旭川動物園に自社の直売所を持っており、お客様のニーズに合わせた商品づくりを研究しておられました。

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お米の販売  トマトゼリーのパッケージも可愛いです♪ 
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 直売所の様子   有機JASも取得済 

トマトの売り方の1つとして「トマトもぎとり園」の手法は面白かったです。「有機認証取得」も魅力の1つですが、実際にハウスに入り、トマトが育つ環境を見られるということや、熟したものや硬いもの、大きいものや小さいものなどそれぞれお客様の好みで必要な量を購入できるのは有難いサービスだと思いました。企業との取引に関しても、生産者や商品を優先してくれており、適正価格で扱ってもらえる会社との関係を大事にし、実際、イトーヨーカドーや成城石井など大手企業での扱いも安定していらっしゃるようです。訪問した際、新加工品〝北海道らしい″3色の野菜ジュースの計画・製造中でしたが、完成しておりましたので紹介させていただきます。旭川近郊の野菜を中心とした北海道産野菜を濃縮還元ではなく、ストレート野菜汁・果汁で仕上げたものとなってもので、野菜それぞれの味がして美味しかったです♪

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(赤)Vege Red:トマト、スイカ、ビート、いちご、赤ピーマン
(黄)Vege Yellow:にんじん、かぼちゃ、とうもろこし、ビート、メロン、レモン
(緑)Vege Green:アスパラ、りんご、セロリ、ケール、小松菜、野沢菜

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ご説明いただいた小関拓哉 営業課長  五木田良作農産部長含め意見交換中 

翌日は、(株)もち米の里 ふうれん特産館と、かわにしの丘 しずお農場(株)へ。

●(株)もち米の里 ふうれん物産館

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堀江 英一 代表取締役

平成元年に米生産農家7戸が「冬期間の出稼ぎ脱却」「付加価値をつける」「雇用の創出」を目指そうと、もち米に特化した産地化を図り、設立されました。現在は、道の駅の運営も図り、北海道じゃらんで検索すると「行ってよかった道の駅」の第1位を誇っています。

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商品の品揃えもしっかり ソフト大福に続くいちご大福 
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 いちご大福に続く串だんご   衛生的な加工場 

餅米日本一という地域性ともち米の品質を活かし、「お土産用」「ギフト用」等の直接販売や、大手企業のモスバーガーやセブンイレブン等との取引も安定している様でした。もちもちとした生地にあんこがたっぷりと入っている「ソフト大福」は、お勧めです!

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是非ご賞味ください♪

●かわにしの丘 しずお農場(株)

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 魅力いっぱいのレストラン・宿泊施設!!   迎え入れてくれたのは、今井 祐代表取締役 

たくさんの魅力が詰まった空間でした。IT関係から農業への参入を任され、生産を始めたのは、サフォーク羊飼育事業でした。現在は、畜産事業に併せ、ビート143ha、じゃがいも18ha、トマト100mハウス34棟、を生産する他、トマト加工や直売所、レストラン、宿泊施設まで一貫した経営をされていらっしゃいました。レストランや宿泊施設においては、「お客様を感動させる」楽しい心配りが仕掛けてあり、社長のアイデアに驚かされました。

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昼食でいただいたジンギスカン! サフォーク種です。 
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 宿泊施設   2階から見たレストラン 

地元の雇用や地域振興にも力をいれ、地元の資源を最大に有効活用されながら手広く、ユニークに取り組まれている今井社長でした。最終日は、余湖農園、箱根牧場、情熱ファームへ。

●(有)余湖農園
昭和47年法人化され、現在は60品目を超える野菜(特別栽培)、小麦、豆類、蕎麦などを生産していらっしゃいました。農園に滞在しながら収穫から飲食まで体験できる観光ツアーの拠点地として、地元コープや幼稚園などとも連携を深めている取り組みでした。

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何事にも熱心な余湖 智 代表取締役

1次産業では、こだわりの農産物生産に取り組んでおり、有機質肥料や堆肥を使用した土づくりから行い、露地やハウス水耕、ハウス土耕栽培などでズッキーニやホウレンソウ、トマト、アスパラ、にら、ターサイ等を生産し、JGAPも取得し、安心・安全な証拠もあります。

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ふりふりレタスの水耕栽培  ターサイの土耕栽培 
2次産業では、自社生産のものを活用し、漬物やとまとラーメン、ドレッシング、ジャム等の加工に取り組んでおり、商談会などにも積極的に出向き、販路拡大を図り、ニーズ調査も行っているが、「作る+売る」のむずかしさもお話しいただきました。

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加工場の一部(選別機)  加工場の一部 
3次産業では、野菜収穫、味噌作り、蕎麦打ち、豆腐作り、ピザ作り、トマトソース作りなどの各種体験活動とバーベキューコーナーや直売所を運営し、修学旅行生やバスツアーの観光客、地元の幼稚園児や親子を対象としたものに取り組んでいらっしゃいました。

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農場内にある農産物直売所  余湖農園のとまとギフトセット!! 

安定した基本的な6次産業化の取り組みで、多くの農業法人の理想となるのではないかと思いました。

●(株)箱根牧場
健康な乳牛飼育を通して、牛糞を活用し良質の有機肥料をつくり、JAS認証の有機栽培・無農薬の野菜を生産の自然循環型農業に取り組む箱根牧場。

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園内マップ  酪農教育ファーム認証牧場です! 

昭和23年、現神奈川県の箱根で生まれた箱根牧場は、生産規模野拡大や観光・体験農園に取り組んでいくことをきっかけに、昭和44年、北海道へ農場ごと移動し、現在は、生産・加工・販売に加え、観光・体験施設(ハム・ソーセージ工房、乳搾り、引き馬等)レストラン(ステーキハウス)の事業も取り組んでおられ、年間約8万人のお客様がいらっしゃいます。生産部門の乳牛は4種類。定番のホルスタイン種、ブラウンスイス種、地中海水牛、ジャージー種どの牛からも、おいしいミルクが絞られ、加工品としてチーズ(モッツァレラ・ストリング・バニール)、バター、ビーフのハム・ソーセージ等を製造・販売をされています。本場イタリアの味を再現した地中海水牛のモッツァレラチーズは、日本で唯一とのこと。

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ご説明いただいた勝俣政幸 専務取締役  ステーキハウス(レストラン) 

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ようこそ体験工房へ!   清潔な体験場 

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地中海水牛のご紹介

農場の広さはなんと東京ドーム20個分!!(1350000㎡)生産者とお客様の繋がりを深める仕組みづくりについて学ぶことが多い経営体でした。

●情熱ファーム
新千歳空港の拡大に伴い、新たに設けられた産直コーナーの中の1店舗である情熱ファームには、お店に軽トラックがあるのが目印です。

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目印は軽トラック!! 千歳空港内にテナントがあります♪ 

7社の農業法人が出資し、(株)情熱ファームを設立し、代表は、初日の研修先「(株)
谷口農場 代表取締役の谷口 威裕 氏」。
国内線からだと奥の方になってしまうのですが、店長の阿部さんは、定番のお菓子や情熱ファームへたどり着くまでのお店に負けない仕組みづくりを作っていきたいと一生懸命です。来られるお客様のほとんどは、リピーターさんという、「また来たい。生産者直接だからこその信頼感」をしっかりつかんでいるお店だと感じました。

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お店づくりに励む阿部弘貴 店長

その中でも、意外に売れている商品が「お米」ということには驚きました。当初の予定では、重量や価格などを考慮すると、お土産には難しいとスペースを小さく設けていましたが、現在は拡大して販売されていました。購入者の多くは、お土産サイズに2合購入、自分用に30kgを配送するということでした。お店には、じゃがいもやりんご、メロン、お菓子など北海道の特徴をもった商品が並んでいます。北海道を飛び立つ前に、是非お発ちよりください!!10月から11月は、北海道は紅葉もきれいで、産地の海産物も美味しくいただける時期でした。

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今回の研修を行うにあたって、アドバイスやご連絡をいただいた(公社)日本農業法人協会、北海道農業法人協会、そして訪問させていただいた経営体の方々には資料やご準備など大変お世話になりました。ありがとうございました。また、ご参加いただいた方々にもお礼申し上げます。
今回の視察先は様々な経営を行っていらっしゃいましたが、全体を通して、一言であげると「鹿児島と北海道の生産能力の差」と「ブラッシュアップされた加工品」がキーワードにあがる気がします。広大な農地を活かした生産規模でありつつも、冬場、積雪のため生産ができなくなってしまう悩みもありました。安定した雇用を生み出す難しさ、1年を通した作業行程がうまくできない等、全国を通した課題もあり、だからこそ「6次産業化」に取り組む先進的な農業法人が多いのではないかとも感じました。加工品においては、北海道らしい、北海道だからこその特徴を活かした商品づくりと消費者のニーズを把握したパッケージデザイン、大手企業が取り組むことができないであろうこだわりを持った独特の商品企画や店舗運営に取り組み、新規消費者はもちろん、リピートしていただく仕組みづくりもしっかりとしていました。

参加者からは、「販路を地元だけでなく、中心地へ向けて広域への展開を考えている中で、今回、作物の付加価値について吟味でき、特徴のある商品を取り組んでいく必要があることを学んだ」「今回の視察先それぞれが異なる戦略で臨む6次産業化をつうじて、自社に必要な取組方はどのようなものか、考え直すきっかけとなった」という、次の目標や今の課題点を発見されたようでした。
「農畜産物の生産」→「農畜産物の加工」→「販売・レストランなどを経営」といった、今日もどこかで行われているであろう6次産業化の研修会や相談会ですが、一貫した全ての行程を農業者が取り組むことは、本当に大変で難しいことと存じております。そして、大切なことは、「本業なくしては成り立たない」ということだと思います。もし、価格設定や商品づくりなどでアイデアが浮かばなくなった場合、1度、基本の6次産業化「農畜産物に付加価値をつけて、地域振興に貢献する」を思い出してみるのもいいのではないでしょうか。また、商品づくりには、社会の変化に柔軟な考えと経営で取り組んでいく必要があります。6次産業化プランナーや農業コンサルタント等への相談や、百貨店バイヤーや地元の方たちとの連携など、少しでもたくさんの方々と意見交換や情報交換を行いながら取り組んでいってほしいと考えます。

当協会のネットワークは、スペシャリスト(行政書士、社会保険労務士、弁理士等)や、輸出や6次産業化等各分野における専門家、販路拡大や商品パッケージ等の専門企業など全国組織で繋がっておりますので、是非ご相談ください!

食の大商談会 ~南の逸品商談会~

平成25年9月4日〜7日に東京池袋のサンシャインシティで開催された「食の大商談会 〜南の逸品商談会~」。
鹿児島県も共催となり、民間企業である金融機関7社で成り立つアグリ&フード金融協議会と一緒に、行政だけでは取り組むことのできないビジネスの販路拡大に努めました。

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開会式の様子

鹿児島県農業法人協会ブースには、(有)小田畜産、(有)下窪勲製茶、(有)清木場果樹園、(農)南州農場が出展され、個別ブースには(有)ヘンタ製茶、(有)大成畜産、(有)勝目製茶園、(株)オキスが出展されていらっしゃいました。

 

(鹿児島県農業法人協会ブースに出展いただいた方々)

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(有)清木場果樹園  (有)下窪勲製茶 

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(有)小田畜産  (農)南州農場 

訪問されるバイヤーさんには、様々な方々いらっしゃいましたが、特に目についたのは、こだわりの食材をつかった飲食店経営をされ、産地直送を求めていらっしゃる方々の気がします。

また、自分たちが「当たり前に知っているだろう」と思っている情報であっても、県外や業種が違う方々には知らない情報であるということを、直接感じる機会ともなりました。それとは逆もあり、関東地区で実際にお客様に近い場所で販売されているからこそ、お客様の求めている商品とはどんなものなのか、価格帯や流通に関するコスト条件、量や使用方法などのアドバイスなど、たくさんの情報を仕入れることもできる機会となりました。バイヤーさん自ら、生産地や加工施設に出向き、現場を見ないと商品決定することができないと、商品だけではなく、生産者の想いをしっかりと消費者に伝えたい想いも感じられました。

(商談会の様子)

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鹿児島出展社同士のコラボ商品が生まれるきっかけともなる予感もします。また、北海道の商品を見て学ぶデザインや発想、価格帯、販路方法などもありました。いくつか気がついたこともありました。鹿児島のブランドとして誇っている「黒豚」ですが、北海道は、チーズの独自ブランドを持っていないということからチーズ標準協会という任意団体をつくり、ブランド化に励んでいる組合もありました。その他、毎回、このような機会を通して北海道側の売り方、商品のレベルの高さなどの魅力に惹かれるですが、北海道側からすると、「北海道は一流食材を作っている自信があるが、加工技術が優れているのは九州だと思う」と、九州加工委託をしている方はおっしゃいました。相互の良いところが見えるきっかけになると感じました。

また、生産者側からの意見として、大型ロットでの取引は嬉しいながらも、人工的に野菜など育つ訳ではなく、季節や土壌などによって収穫・出荷が思うようにいかないことがあり、その際の対応が不安という声もあがっていました。今後、バイヤーさん側の意見と生産者側の意見が、うまく交わり、商談・流通が進んでいけばと思います。

今回の商談会に併せて開催されたのが、「北と南の物産展」でした。東京在住のお客様が、どのようなものを、どのような価格帯で求めているのかを知る機会となり、3500名の方々に来場していただきました。実際、前日バイヤーとして来場された方が美味しかったからと、奥様と一緒に物産展に再度足を運んでいただいたり、東京にいながら産地のものを購入できる絶好の機会とお越しいただいたり、会場はにぎわいを見せました。

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その中でも、北海道と鹿児島のゆるキャラとのじゃんけん大会が開かれ、鹿児島のゆるキャラ「ぐりぶー」も大人気でした!
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今回も、鹿児島県農業法人協会ブースを出展させていただきましたが、このように県外向け販路拡大や、今後6次産業化に向けての商品開発を考えている方も是非、お得なこちらのブースで挑戦してみませんか?皆様のステップアップ、ブラッシュアップを事務局は積極的に支援していきます!

アグリフードEXPO東京2013に会員10法人が出展

日本政策金融公庫主催の第8回「アグリフードEXPO東京2013」が8月22日、23日の両日、東京都有明の「東京ビッグサイト」であり、当協会から法人協会ブースで6法人、単独ブースで3法人、別団体ブースで1法人 計10法人が出展しました。

まずは、法人協会ブースのご紹介。
(有)大成畜産は昨年度に引き続きの出展。大成三千子営業統括マネージャーが笑顔で「やごろう豚」の試食をバンバン勧めて、協会ブースを盛り立てていただきました。

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(有)清木場果樹園(左)とヘンタ製茶(有)(右)は、協会ブースでは初出店ですが、これまでも単独ブースや各種祭事への出展を重ねる大ベテランです。清木場真一社長、邉田孝一社長、お二人とも落ち着いたやりとりで商談を進めていらっしゃいました。
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(有)高松ポートリーは今回初出展。ポートリーということで経営の主力は採卵鶏ですが、今回は「たまねぎ氷」で出展されました。

「たまねぎ氷」って何?と思われた方。 こちらです。

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 火を通したタマネギをペースト状にして凍らせたものです。 料理研究家・村上祥子氏の発案で、巷で健康・美容に良いと評判になっているそうです。

  最後は、(農)南州農場の石松光マネージャー(左)と(有)小田畜産の蜜澤彰宏課長(右)の若手コンビ。それぞれ、南州農場のハム・ソーの加工品、薩摩小田黒牛を売り込んでいました。

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独自ブースではまず、(株)オキス。乾燥野菜やゴボウ茶を出展されましたが、当日はマスコミ取材も入るなど盛況だったようです。
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赤鶏農業協同組合(当協会には農業生産法人ノダで加入)。田下豊代表自らピンクのはっぴを着込み、兵庫生まれ・鹿児島育ちの赤鶏を勧めていらっしゃいました。
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お茶はもう一社。(有)勝目製茶園が緑茶、紅茶を出展。場内を行き交う人に"茶いっぺえ"を勧めていらっしゃいました。

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さらに、鹿屋商工会議所ブースから、アネット(有)も参加されていました。今年は、全国から過去最多の644先(本県から14先(団体は1先でカウント))が出展、入場者数も2日間で13,085人(前年比547人増)と史上最高を記録し、林農林水産大臣も来場。ジェトロとタイアップし輸出関係の商談も扱うなど会場は熱気にあふれていました。出展者にお話しをうかがうと手応えは上々の様です。


ところで、商談会で、自社産品・商品をどう売り込むか?皆さん頭を悩ませるところです。売り場のレイアウトしかり、社員の配置しかり、サンプルや試食品の提供しかり。今回、ある出展者さんは、サンプルや試食品の提供を押さえて、本当に商談の話しがありそうな相手だけに提供を限定してみたところ、不特定多数の方に配っていたときと大差ない商談件数は確保できたとおっしゃっていました。扱う品によっても違いはあるかもしれませんが、参考になる話しです。
  また、今回、初参加の高松ポートリーの高松重信社長は、「最初は通り過ぎるだけだが、呼び込むと来てくれる。色々な反応を見られて、商談会に参加して良かった」と感想を話してくださいました。

  さらに、他県のブースをみると、例えば、静岡県農業法人協会の皆さん。上に付き出したのぼりやオレンジのウェアなどで一体感を上手く演出されていました。 この辺り、鹿児島組も参考にしていきたいですね。

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最後に、「ウチはBtoBだから商談会や産直は関係ない」「ウチはまだそこまで・・・」と、お考えの生産者の皆さん。商談会出展はバイヤーとの取引成立だけが目的ではありません。バイヤーさんとの話しや他の出展者との比較などから、自社産品の客観的な評価や相場観を知ることができますし、同じ出展者同志の情報交換からも新たな商品開発や連携のヒントがあるかもしれませんヨ。  「百聞は一見にしかず」
  是非、協会に加入して商談会に出展してみませんか?当協会では、これからも皆様のチャレンジを応援していきます。出展者の皆様、2日間(前日準備を入れると3日間)本当におつかれ様でした。足しっかりほぐしてくださいね(笑)。