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鹿児島県農業法人協会第17回定例総会・春季農業法人トップセミナー

平成25年5月15日(水)に鹿児島サンロイヤルホテルで総会とセミナーを開催し、総数195名の方々にご参加いただきました。

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会場の様子

例年、総会にあわせ、春季農業法人経営トップセミナーを開催しておりますが、昨年度、輸出の研修が実施できておらず、会員の皆様より「是非、輸出の勉強をしたい!現地のことを知りたい!」などの声があがっておりましたので、今年度、ジェトロ鹿児島様との共催で「農産物輸出・6次産業化推進セミナー」に取り組みました。輸出と6次産業化の部門で活躍していらっしゃる講師2名をお招きし、現状や今後の取り組みなどの研修に156名が参加されました。

まず、福岡農産物通商(株) 代表取締役 坂井 紳一郎 様より、東アジアの国別に関する特徴や輸出金額、今後の課題などお話しいただきました。

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福岡農産物通商(株) 
坂井 紳一郎 代表取締役

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会場の様子

原発事故や領土問題などが起こっている中、地域ごとの戦略されるプロモーションや、日本の農水産物の供給時間が短い課題点をクリアするためには、オールジャパンで取り組み、海外市場ネットワークを拡げていこうとアドバイスいただきました。

国により、輸出が規制されている都道府県や品目、検査報告書の提出など、定められていることは細かくありますが、販路拡大をひろげ、海外進出を実際に行っている、考えている農業法人は少なくありません。例えば、東京23区を上回るGDPを持つシンガポールは、日本食への理解は深く、食品規制もほとんどない様です、東日本大震災の影響も少なく、現在の輸出額は145億円を誇っています。その他にも、香港や中国、タイ、台湾など現地の情報を詳しくご講話いただきました。

次に、(株)サラダボウル 代表取締役 田中 進 様より、農業のビジネスチャンスをつかみ、ネガティブな「足かせ」をポジティブな戦略に変え、取り組んでいる事例をお話しいただきました。

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(株)サラダボウル 
田中 進 代表取締役

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 講演の様子 

強い農業現場を構築するための「10のキー・ファクター」である、①マーケットイン ②生産工程管理・品質管理 ③コストマネジメント ④プライスメイキング ⑤見える化 ⑥人材育成 ⑦適正規模経営 ⑧事業ポートフォリオ ⑨情報管理システム ⑩高付加価値化をあげ、具体的な取組内容の紹介がありました。

その中の人材育成について、(株)サラダボウルには、農業の基本~経営を学びたいと1年間に約100~200名程の研修生が訪れ、田中社長自ら、生産現場から流通まで、情熱をもって徹底的に指導されていらっしゃる様子が伝わってきました。またプロダクトアウトではなく、お客様のニーズをしっかりとつかんだ「マーケットイン」。さらには、自らブランディングする「プロジェクトアウト」で、市場の求めている〝モノ″を探し、商品化に取り組んでいらっしゃいました。

参加者のほとんどは、輸出や6次産業化に取り組んでいる・考えている方々で、情報収集ができた研修会で、定期的に講演を聴きたいと好評な様子でした。その他、農業法人経営者以外の参加者の方々からも、農業以外の面でも、仕事の工程管理、人材育成、効率よい作業の流れなど大変勉強になったという意見もいただいております。

セミナー終了後は、鹿児島県農業法人協会第17回定例総会が行われ、岡本孝志((株)オキス 代表取締役)議長のもと、平成24年度事業実績や、①200会員確保②PR活動強化③経営発展に資する活動④地域社会への貢献⑤若き力の活用とチャレンジ支援を内容とする、第2次重点活動方針に基づいた3カ年計画を含む平成25年度事業計画、規約の変更などについて原案どおり承認いただきました。


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鹿児島県農業法人協会 清水会長

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岡本議長、大役お疲れ様でした!
なお、本年度は、役員改選となっており、会長に(有)コセンファーム 代表取締役 古川 拡 氏、副会長に(農)ねじめ農園 代表理事 肥後 隆志 氏、(有)松原養鶏場 代表取締役 松原 勇一 氏、顧問に清水園芸(株) 代表取締役 清水 克己 氏が就任されました。
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左から、松原副会長・古川会長・清水顧問
(肥後副会長 欠席のため不在)

(公社)日本農業法人協会 専務理事 菊池 潤 氏から来賓祝辞を賜りました。

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(公社)日本農業法人協会 
菊池専務理事
懇親会には、鹿児島県 伊藤 祐一郎知事にもご臨席賜り、祝辞を頂戴いたしました。
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鹿児島県 伊藤知事
新会長に就任された古川会長からも、当協会の今後の発展に向けたお言葉をいただきました。
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鹿児島県農業法人協会 古川会長
(株)日本政策金融公庫 鹿児島支店長兼農林水産事業統轄の三河 敬氏より、「清水前会長への6年間お疲れ様でしたと、古川会長へのよろしくお願いします」の気持ちをこめた乾杯をいただき、約120名参加者の懇親会となりました。
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(株)日本政策金融公庫 
三河支店長兼農林水産事業統轄
中締めでは、新副会長の松原様より、これから2年間、精一杯頑張りますと力強い挨拶をいただき、無事、盛大に閉会することができました。
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鹿児島県農業法人協会 
松原副会長

清水前会長、4年間、鹿児島県農業法人協会の会長としてのご活躍ありがとうございました。清水前会長へは、県内外への出張の他、主催の研修会へはもちろん、後援・共催などの研修会にも積極的に参画していただき、鹿児島県農業法人協会の取り組みは、4年間で飛躍的に変わってきました。

さて、平成25年度も、スタートしてもう2ヶ月が経とうとしております。本年度もめまぐるしく活躍できる鹿児島県農業法人協会となりますよう、事務局一同頑張っていきます。よろしくお願いいたします。

アグリフードEXPO2013大阪

平成25年2月22日(木)~23日(金)にかけて、大阪府 アジア太平洋トレードセンターで、アグリフードEXPO2013大阪が開催され、今回は、鹿児島県農業法人協会ブースに(有)小田畜産、(有)下窪勲製茶、(株)さかうえ、(有)コセンファームが出展されました。その他、個別出展では、(株)オキス、赤鶏農業協同組合、(有)福岡農産などが出展されました。

(有)小田畜産  (株)さかうえ 
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(有)コセンファーム (有)下窪勲製茶 
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例年、アグリフードEXPOの東京・大阪の商談会には、出展させていただいておりますが、今回も大変なにぎわいの中、出展社にとっても新しい出会いや勉強になったようです。

全国規模で行うアグリフードEXPOは、(株)日本政策金融公庫主催で開催されており、今回が6回目でした。

新規取引先を開拓しようと、出展社492数、来場者14,562名(1日目:7,933名、2日目:6,629名)が参加しました。

参加者にお伺いすると、商談会参加は、新規取引先を探すだけでなく、自社商品の評価をバイヤーさんから伺うことにより、工夫点や改善点のヒントをみつけたり、評価されることで自信を持てたり、他社・他県の商品を見ることで新しい発想ができたりする利点もあるようです。
鹿児島県農業法人協会ブースでは、会社の新しいステップの1つとして、商談会などへの出展助成を行っております。参加希望や問い合わせなどありましたら事務局へご連絡ください。

3県(宮崎・沖縄・鹿児島)合同農業法人トップセミナー

平成25年1月31日(木)~2月1日(金)にかけて、宮崎県で開催された南九州3県農業法人トップセミナーは、125名の参加者で賑わいました。

うち、鹿児島県からは、鹿児島県農業法人協会 清水克己 会長((株)清水園芸 代表取締役)をはじめ、(有)鹿児島マルサン農産加工、(有)香花園、(有)小田畜産、(有)ヤブサメファーム、(有)コセンファーム、(株)オキス、日建リース(株)、(株)シンコーフォークリフト鹿児島、JA鹿児島県中央会、県農業・農村振興協会の方々18名がご参加されました。

現地視察研修では、菌床しいたけ生産を行う(農)MJバイオ、黒酢やどぶろく、こんにゃくなどを生産しつつ民宿も取り組む大山食品(株)、畜産副産物や排せつ物を飼料・肥料・ペットフード、エネルギーなどに再生する南国興産(株)を視察させていただき、3社、全く違う経営内容で、各経営体の取組みや、強み・弱みなどについて研修をしました。

①1/31 (農)MJバイオ  
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②2/1 大山食品(株) 
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③2/1 南国興産(株) 
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                                  (HPより抜粋) 

室内研修では、「農林漁業成長産業化ファンドの概要」について、(株)農林漁業成長産業化支援機構発起人事務局 事務局長補佐 伊澤 貴久 氏が説明。

生産者と加工業者・販売業者などで合弁事業体をつくり、製造・販売・輸出などに取り組む際に支払われるファンドについて紹介がありました。また、マーケティングセバスチャン(株) 代表取締役 久積正道 氏よりプレス活用によるブランディング、マーケティングプレスリリースの手法について、事例を交えての講演がありました。現地視察と室内研修で取り組むこの研修会は、毎年、宮崎県・沖縄県・鹿児島県が持ち回りで担当しています。ちなみに、来年は沖縄県での開催予定です。是非、来年も積極的に参加してください。

外食・中食産業との交流会

 

平成25年2月27日(水)~28日(木)、(公社)日本農業法人協会の活動の1つとして取り組む「外食・中食産業との交流会」を開き、鹿児島県より90名、バイヤーさん等61名の計151名の方々に参加をいただきました。
例年、(社)日本フードサービス協会・(社)日本惣菜協会と連携し、全国数カ所の農業法人協会会員の交流を図るという取組みで、本年度は、鹿児島の安心・安全な野菜や畜産の紹介をいたしました。

初日は、外食・中食産業経営セミナー、商談会、交流会という3本柱で行いました。

開会あいさつ

(社)日本フードサービス協会 
渡辺正夫会長
鹿児島県農業法人協会 
清水克己会長 
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外食・中食産業経営セミナーでは、まず、(社)日本フードサービス協会 副会長(日本ケンタッキー・フライド・チキン(株) 代表取締役執行役員社長) 渡辺正夫 氏より、「おいしいをずっと!あたらしいをもっと!」をテーマに、自社の取組みについて講演いただきました。

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鹿児島のチキンを3分の2使用しているというケンタッキーは、安心・安全へのこだわりも徹底し、チキンの生産、流通に関する履歴情報を追跡確認できる"トレーサビリティー"を、レシートに記載し、お客様に対し安全を伝え、安心に購入できる形で取り組んでいらっしゃいます。また、講演タイトルのキャッチコピーには、こだわりのチキンという変わらない部分と、新たな商品サービスの開発という両面を表しているようで、参加者は、外食大手の経営哲学を学んでいました。

次に、農業法人側の取組みとして、鹿児島県農業法人協会 副会長((有)コセンファーム 代表取締役)古川 拡 氏が、生産・加工・販売の取り組み、農業経営、従業員教育、農業法人側が外食・中食産業へ求めていることなど発表しました。

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最後に、(社)日本フードサービス協会 会長((株)野家ホールディングス 代表取締役会長) 安部 修二 氏より、「2013年、外食産業の取組みと課題」について、東北地域の復興支援と風評被害の払拭、米価格の高騰など発表していただきました。
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商談会では、生産者側がブースにつき、バイヤーさんに見てもらう展示型で行い、当協会だけではなく、農産物加工推進懇話会、食品産業協議会、水産関係者にもご協力いただき31社に出展していただきました。野菜をはじめ、牛肉、豚肉、鶏肉、果樹、漬物、さつまあげ、黒酢、芋焼酎、水産加工品、まぐろ、かんぱち、ぶりなどなど、会場は鹿児島の特産品で賑やかになりました。

赤鶏農業協同組合 (有)小田畜産 
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東町漁業協同組合  (株)ヤマカ 
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(株)さかうえ (有)かごしま有機生産組合 
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(株)あおぞら元気農場 (株)有村屋 
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日高水産加工(有)
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                                     (出店社一部紹介)

出展社からの声として、「今回は価格が合わなかったが、次回も参加したい」「相互の関係構築・販路拡大に役立たせていきたい」「今、求められているものがどんなものかを直接感じることができた」「今後、外食・中食産業の希望に応えられる商品をつくっていきたい」など、価格帯はもちろん、流通コストやロットなど課題はまだまだあると思いますが、今後、関係を構築しながら、商談成立に結びつけていただきたいと思います。

外食・中食産業のバイヤー側からは、「小売業などとは違い、外食・中食産業にはどんなに商品が良くても、来週から・来月からという取引は難しいが、鹿児島フェアなどで取り扱わせてもらいたい」「産地のこだわりを伝えるメニュー開発に努めたい」と語られました。交流会では、商談会出展社の食材を使用し、鹿児島サンロイヤルホテル 濱田 伸一 料理長より鹿児島食材を利用した料理提案をしていただきました。
メニューはこちら。
なお、伊藤祐一郎鹿児島県知事にもご臨席賜り、あいさつの中で「本物。鹿児島」の魅力をトップセールスしていただきました。

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 懇親会の様子 鹿児島県 伊藤祐一郎 知事

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また、バイヤーさんの産地見学として、2日間にかけて、(有)錦江ファーム【鹿児島市】、垂水市漁業協同組合【垂水市】、(有)サンフィールズ【鹿屋市】、(有)三清屋【鹿屋市】、(株)オキス【鹿屋市】の現地視察を行いました。視察に係る朝食・昼食も生産者へ依頼し、(有)かごしま有機生産組合のお弁当、垂水市漁業協同組合のかんぱち漬け丼、(有)三清屋の黒豚バーベキューと、鹿児島づくしの2日間となりました。

①2/27 (有)錦江ファーム
(説明者:上村昌志 代表取締役) 
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②2/28 垂水市漁業協同組合
(説明者:平野日出生 参事、迫田洋海 営業部長) 
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③2/28 (有)サンフィールズ
(説明者:久木田敬一 代表取締役) 
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④2/28 (有)三清屋
(説明者:田中武雄 代表取締役) 
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⑤2/28 (株)オキス
(説明者:岡本孝志 代表取締役) 
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2日間を通してバイヤーさんからは「鹿児島には肉・魚・野菜などあらゆる食材が整っていることを初めて知った。各専門のバイヤーへつなげていきたい」「生産に対するこだわりや熱い想いを直接感じることができた」「鹿児島フェアを企画していきたい」「産地側の思いを"付加価値"としてお客様に届ける努力をしていきたい」などの声があがり、生産者にとっても、バイヤーさん側にとっても充実した研修となったと事務局は感じております。初めての取組みで、至らぬ点もあったかと思いますが、無事、盛大に開催することができたのも、多くの参加者の皆様方のおかげです。
出展社の皆様、視察先の皆様、バイヤーの皆様、関係機関の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。

25年度の鹿児島県法人協会は、既存の取組みを発展させ、若手・担い手を育てる活動にも力をいれていきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

~料理紹介~
メニュー一覧は

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食と農を結ぶ交流フォーラム

平成24年12月12日(水)に鹿児島東急インで開催された「食と農を結ぶ交流フォーラム」は、100名の方々に参加をいただき、大変好評で賑わいをみせた研修会となりました。例年、県食料産業クラスター協議会主催で取り組む「食と農を結ぶ交流フォーラム」と(株)日本政策金融公庫主催で取り組まれていた「食の経営者フォーラム」を、1本化し、内容を充実した研修会として、本年度取り組みました。

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鹿児島県農業法人協会 
清水 克己会長
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(株)日本政策金融公庫
三河 敬
鹿児島支店長兼農林水産事業統轄

食の源流~川上・川中・川下~それぞれの部門について、専門の講師を招へいしました。

まず、(株)早和果樹園 代表取締役 秋竹新吾 氏に「農業の6次産業化による地域活性化への挑戦~ICT農業システムで美味しいみかんを作る~」について講演をいただきました。

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(株)早和果樹園 
代表取締役 秋竹新吾 氏

和歌山県有田市で、みかんの生産・加工・販売を展開する(株)早和果樹園では、ジュース、ジュレ、ワインなどの加工に取り組み、有名各百貨店や高級スーパーでもお取扱いされる商品として、早和果樹園ブランドも築かれています。

438年の歴史を持つ有田みかんに付加価値をつけようと、平成11年から加工部門に導入。糖度12度以上の特別美味しいみかんを、世界でも珍しいチョッパー・パルパーしぼりで絞り、ジュースを作られたのがきっかけとなり、現在15個の加工品を製造しつつ、1年に1個の新商品を生み出すことを目標に取り組まれていらっしゃいます。
秋竹社長は「はっきり言って、加工技術には強みはない。ただ、生産者だからこそ分かる美味しいみかんの素材を使った加工品をつくろうと思っている」と話されます。社員全員で試飲、試食はもちろん、社員の方から「このようにしたら美味しかったよ~」という声も活かし、お客様視点の商品づくりに努めていらっしゃいます。

生産においては、富士通と提携した「ICT農業」に取り組み、生産者として得た長年の知識、勘、経験、気象、栽培マニュアルなどをデータとして取り込み、「どんぶり勘定」の農業から「データ・精密」ミカン栽培へ移行されています。
「この畑で作ったみかんには、いくらの経費が掛かっているのか?」50年間知らずに生産されてきた秋竹社長は、コストの見える化で価格決定、経費削減を図ることができたようです。
当日は、遠路和歌山県よりお越しいただき、夜も鹿児島の農業法人の方々と意見交換をしていただきありがとうございました。
今後も、商談会や研修会などでお会いできるのを楽しみにしております。

次に、(株)エー・ピーカンパニー 取締役 野本良平 氏に「APが進める食の垂直統合」について講演いただきました。

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(株)エー・ピーカンパニー
取締役 野本良平氏

宮崎県日南市の自社農場で生産した地鶏をメイン料理とし、現在、首都圏を中心に人気な居酒屋「塚田農場」の他、12種類の飲食店を経営する(株)エー・ピーカンパニーは、生産地と直接提携し、物流コスト、納期短縮などによる鮮度向上の流通ソリューションを立て、商品に対するストーリーを大切にし、ブランド化も図っています。
生産者や生産物などの情報をメニューや店舗内装、接客でお客様に伝え、期待を超えるサービスに取り組んでいらっしゃいます。

「商品には、A品、B品、C品とつけられてしまう中、A品、B品は正規な価格で取引できるが、C品(規格外品など)については、思うような価格はつかない」という現状を覆したのが、野本様。全量買いをするように心がけ、その代わり、生産過程に対して細かく指導し、各生産者に商品を商品として扱ってもらうようお願いします。例えば、漁協の市場では、通常、地べたに直接魚を置いていますが、異業種からその現場を初めて見たときに、衝撃をうけた様です。そこで、トレーやすのこなどを利用して、商品1つ1つを丁寧に扱う様、変えてもらいました。

また、市場にあがった魚をフェイスブックなどに掲載し、お客様に伝え、その魚がその日のうちに首都圏の店舗で食べることができるというトレーサビリティーに取り組み、ファンを増やす努力もしていらっしゃいます。
生産者にとって眠っている宝を外部の人間と探し、生産者とお客様の双方が利を得ることができるようにしよう!という野本様は、「地元では、当たり前のように毎日採れ、廃棄しているようなものが、本当はおいしいものだということを、各生産者に分かってもらいたい」とおっしゃいます。

野本様は、セミナー講演に併せ、鹿児島の農業法人の現場や現状などを翌日視察していただきました。ありがとうございました。
鹿児島に塚田農場がオープンする日を、エー・ピーファンの一員として楽しみに待っています!最後に、(株)オフィス・カミーユ オーナシェフ 上柿元 勝 氏に「食材への感謝~九州食材への想い~」について講演いただきました。

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(株)オフィス・カミーユ
オーナーシェフ 上柿元 勝 氏

ハウステンボスホテルズの料理長を経て、日本のフランス料理界のリーダーの1人でもある上柿元シェフは、生産者と直接話し、素材を使った料理で地産地消の意識を高めるなど食だけでなく、農のキーパーソンともなられています。
現在、鹿児島県では、山形屋グループ 「ミディソレイユ」「ポルトカーサ」をプロデュースされています。当日は、シェフになるまでの苦労話や過程における話から、フランスと鹿児島の農業の違い、国内外における地産地消に取り組む活動事例など短い時間の中で、たくさん伝えていただきました。

「地域食材がいかに素晴らしいものなのか」を生産者、お客様に伝えられる様、素材の持ち味を大切にする料理をつくり、地域ブランドを高める上柿元シェフ。元々、鹿児島県出身ということもあり、当日は、鹿児島弁炸裂で講演いただきましたが、長崎弁も標準語も、フランス語も堪能にこなす上柿元シェフの話は、人間的な魅力があり、食・農に関することだけではなく、人生の勉強にもなりました。

上柿元シェフには、本フォーラムに併せ、長崎県より鹿児島にお越しいただき、夜も鹿児島県農業法人協会会員の皆様と一緒に、食と農のこと、フランスのことと、意見交換いただきました。ありがとうございました。
参加者の満足度約95%、不満足度0%の大変充実した研修会となりました。

参加者からは、「日本一を目指すことに手を抜かない、日々の努力に感銘した」「従来からの加工品の考え方の違い、最優良品を加工品にするという発想が勉強になった」「生産者と一緒に、本気になって商品づくりに励み、外食産業へチャレンジできる環境をつくる取り組みに感動」「生産者にも喜んでもらおうとする企業理念に感心する」「食の大切さを改めて認識した」「涙が出るほどの苦労話、感心した。一流になる人は、人が出来ないほどの努力をしていらっしゃることを実感した」などの意見を頂戴しました。

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参加者の様子

事務局としても、「鹿児島県農業法人協会に入っていて良かったと実感した」「こんなに素晴らしい研修会は参加したことがない」などの声を聞き、今後も会員満足度の高い研修ができる様、取り組んでいこうと感じております。

なお、参加いただいた(株)山形屋 食品仕入部長 日高博昭 氏は、「生産者がいるから、私たちバイヤーも料理人も成り立つ仕事。生産者は神様です。」とおっしゃいます。
今回のフォーラムも、生産者、加工業者、食品メーカー、バイヤーなどを参集し、異業種交流会として取り組みましたが、地域の方々と連携し、6次産業化・農商工連携なども積極的に支援しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

今回、(株)日本政策金融公庫鹿児島支店 農林水産事業の皆様方のおかげで、無事このような盛大な研修会が開催できました。また、後援いただきました鹿児島県農産物加工推進懇話会、鹿児島県食料産業協議会の皆様方も、ありがとうございました。

農業法人ファーマーズマーケット 追伸

開催については、報告させていただきましたが、もう少しお伝えしたいことがあるんです!
鹿児島県農業法人協会主催の農業法人ファーマーズマーケット。

「せっかく生産者の皆様が、安心・安全で、おいしいもの、美しいものを持って、2日間自分たちの手でお客様売る」
それなのに、お客様が少ないと、伝えたいことも伝えられない。

だから、イベントPR、広告には、時間や経費を使います!

南日本新聞の折り込みチラシ、テレビ番組のパブリシティ、南日本リビング新聞、テレビCM。
その他にも、市町村や、当協会の会員さん、事務局連絡会構成団体・機関の方々の協力をいただき、役場、金融機関支店、お店など約300枚のポスターを貼りだします。

そんな中、今回、初めてラジオの生出演もしてきました!

1回目:11月9日(金)ゆみちゃんねる
実行委員:(有)ファームランド豊 松下 寛和 氏、(有)小田畜産 蜜澤 彰宏 氏
イベント当日の司会もお願いしていたMCの福元ゆみ様は、とても明るく、元気な方で、緊張していた私たちも無事、PRすることができました!
ありがとうございました。

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2回目:空・とぶ・TAMAGO~情報宅急便~
実行委員:(有)小田畜産 蜜澤 彰宏 氏、(農)ねじめ農園 肥後 玄十 氏
MCの徳永文子様は、農業法人ファーマーズマーケットにもすごく興味をもってくださり、詳細までお伝えできることができました!
ありがとうございました。

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ラジオの中で、農業法人ファーマーズマーケットの取り組みへのきっかけから、イベントなどの紹介、去年のエピソードなどお話しさせていただきました。

今後も、地域の皆様や県内農業法人の方々へ、鹿児島県農業法人協会PR活動を努めていきます!よろしくお願いいたします。

2012年もいよいよ・・・

いつも大変お世話になっております。

本日、事務局は御用納めで、明日より3日までお休みをいただきます。

仕事始めは、年を明けて4日からとなりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2012年も残すところあと3日となりました。
今年も、鹿児島県農業法人協会として様々な活動に取り組むことができたのも
当協会会員さんはじめ、事務局の方々、関係機関の方々のおかげだと思っております。

新しい年を迎え、2013年になっても、参加者の皆さんにとって魅力的なイベントを開催していく様、
取り組んでまいりますので、来年もよろしくお願いいたします。

 

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農業法人ファーマーズマーケット2012

11月17日(土)~18日(日)に鹿児島市 ウォータフロントパークで、鹿児島県農業法人協会2度目の挑戦となる「農業法人ファーマーズマーケット2012」開催しました!

昨年度から取り組んでいる農業法人ファーマーズマーケットは、 鹿児島県農業法人協会の若手経営者、後継者、従業員を中心とした運営委員でイベント企画を行うことで、様々な課題点や壁にぶつかり、どう乗り越えていくか、新しい発想力やマネジメント能力などを養うことも兼ねて、立ち上げました。当協会理事からの推薦や、立候補などで本年度は10名集まりました。

~運営委員の紹介~

運営委員長 (有)ライス郷井手口 井手口 正昭
副運営委員長 (有)ファームランド豊 松下 寛和
副運営委員長 清水園芸(株) 清水 徹

(有)錦江ファーム 町永 早苗、(有)小田畜産 蜜澤 彰宏、(有)川薩ファーム 北野まきよ、(有)コセンファーム 大城 勝司、(有)鶴の郷ファーム 中塩 博一、(有)サンフィールズ 久木田 端代、(農)ねじめ農園 肥後 玄十といった方々を中心に、開催まで7回の実行委員会を開催し、取り組んできました。

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もちろん、飲み会も・・・

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さて、5月の総会後~イベント前までの準備の話はこれくらいにして、開催状況の報告をします!
まず、イベントの重要ポイント~天候~
1日目の朝は大雨の嵐という悪天候でしたが、午後から雨も上がり、2日目は快晴という天気でした。1日目、雨の中を「ファーマーズマーケットは、やってるんだろうか・・・」と不安ながらも足元の悪い中、お越しいただいた方々もたくさんいらっしゃり、嬉しかったです。また、雨があがってからは、2日間で1万5千名程の方にご来場いただき、大変会場も賑わいました。

~出店社~
当協会の会員を主とし、その他関係機関・団体(県農産物加工推進懇話会、県食料産業協議会)などの方々41社に出店いただき、47ブースで、農畜産物、花卉、加工品の直接販売、農業機械展示、EV車の試乗など鹿児島県の安心・安全なものをお買いものし、農業に関しても興味を持ってもらえる場を作ることができました。

出店社の皆様、2日間お疲れ様でした!

お客様からも、「安心・安全なお野菜を購入出来てよかった!そして、おいしかった。」「お花の苗も、他で購入するより元気で丈夫!」「皆さんが一生懸命で楽しかった」「丁寧に接してくれて嬉しかった」など、多くの声もいただいております。今後も、農業法人ファーマーズマーケットを通して、お客様の求めている商品や価格帯などのニーズをキャッチし、商品のこだわりや特徴をお客様に伝え、ギブアンドテイクの関係を築き、新商品開発に取り組んでもらいたいと思います。

出店社の紹介(一部)
(有)ヤブサメファーム

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エコファーム阿久根

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(有)勝目製茶園

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開会式では、清水克己会長より、開催趣旨、イベントなどの紹介、(公社)日本農業法人協会 菊池 潤専務理事より「鹿児島県農業法人協会の活動はとても活発で、今後の活躍も楽しみにしております」とあいさつをいただき、(公社)日本農業法人協会専務理事、鹿児島県農業法人協会会長、副会長、農業法人ファーマーズマーケット2012副運営委員長によるテープカットを行いました。

鹿児島県農業法人協会清水克己会長

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公益社団法人日本農業法人協会菊池潤専務理事

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テープカット

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左から、公益社団法人日本農業法人協会 専務理事 菊池 潤 氏
鹿児島県農業法人協会副会長 肥後 隆志 氏
鹿児島県農業法人協会会長 清水 克己 氏
鹿児島県農業法人協会副会長 古川 拡 氏
農業法人ファーマーズマーケット副運営委員長 松下 寛和 氏

~ふるまいイベント~

本年度、(農)南州農場の協力をいただき、黒豚サイコロステーキ炭火焼を100名様にふるまわせていただきました!17日(土)初日の先着100名様限定としたところ、雨天の中にも関わらず長蛇の列ができ、30分もしない間になくなってしまいました。

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~ステージイベント・会場常設イベント~

「いくらおいしいもの、安心・安全なもの、安いものが売っていても、お客様に楽しんでもらわないと、農業のイメージを変えることはできない」ということから、ステージや会場常設のイベントを考えました。県PRキャラクターの薩摩剣士隼人クイズショー、リトルチェリーズや琉球國祭り太鼓による音楽演奏、鹿児島女子高等学校書道部による書道パフォーマンス、餅つきパフォーマンスと楽しいステージイベントができました。

リトルチェリーズ

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薩摩剣士隼人

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書道パフォーマンス

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餅つきパフォーマンス

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琉球國祭り太鼓

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書道パフォーマンスでは、「青い空、広い大地、緑あふれる豊かな自然、この場所で育てよう 素晴らしい環境の中で大事に大事に育つ私たちの宝物 たくさんの笑顔に出会い、農業は続いていく 感謝」と書いていただきました!
農業法人ファーマーズマーケットを盛り上げてくださった方々、ありがとうございました。

また、会場常設イベントでは、昨年度も大好評だった「ミニトマトすくい」と、今年、初めて企画した「野菜スタンプでオリジナルエコバッグづくり」を行いました。金魚をミニトマトに変えて楽しむ「ミニトマトすくい」では、最高7個のトマトをすくう子供がいました!!
野菜をもっと身近に、そして楽しく遊んでもらいたいという想いと、実際食べている野菜の本当の形を知ってもらいたいという考えから、野菜をスタンプにしよう!と動き出した企画イベントでした。実際、子供たちはとても楽しそうに、「オクラの形かわいいね」「パプリカはお花みたい」と遊んでくれました。

ミニトマトすくいの様子

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野菜スタンプの様子

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会場を盛り上げるイベントの中でも、特に力を注いでいるのは、「農業法人PR」。
こだわりを持って作っているのに、PRをするのが苦手な農業法人の方々、パンフレットやチラシだけではなく言葉で熱い想いを伝いたい方々のために考えた「MC×農業法人PR」。司会者の福元ゆみ様が出店社の全ブースを試飲・試食しながら訪問し、出店社から商品や味の特徴、生産地、おすすめ商品などを聞き出すイベントです。

(有)錦江ファーム

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(農)ねじめ農園

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(農)根占生産組合

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(有)鹿児島マルサン農産加工

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(有)鹿児島掘口製茶

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(株)トヨタ車体研究所

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2日目は黒豚ヴィちゃんと薩摩剣士隼人も一緒にブースを回ってくれました!
(株)ビッグファイブ

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(有)大野原有機農業研究会
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(有)福山特殊農産

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(有)ファームランド豊

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薩摩剣士隼人は、お肉やはまぐり、加工品など食べてくれ「うんまかどー!」と、鹿児島弁でおいしいの連発でした!

黒豚ヴィちゃんも、みかんやさつまいもなど食べたそうでしたが、残念ながらおあずけでした。
出店社も、自然なPR方法に集客もでき、満足している様子でした。

なお、本年度、新たな就農相談コーナーを設置し、農業法人に就職したい、農業をやってみたい、農業経営をしようと考えている、といった相談を専門相談員により受け付けました。実際に、生産者の作っているもの、会社の雰囲気や従業員の様子などを見ることができる場での就農相談は、通常より親しみやすく、イメージしやすい状況となった様でした。

就農相談の様子

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本年度、鹿児島県農業法人協会の会員コラボ企画として取り組んだのが、少量ずつ、いろんなブースのものを食べたい・買いたいというニーズに応える「商品引換券」でした。
6枚で500円という設定にし、6つの商品に引き換えることができるお得な引換券です。

通常、500円でたくさん入っているお肉が、引換券で試食できたり、引換券限定商品があったりと、1つのブースだけではなく、全部のブースを回ってもらいたいという想いから企画しました。
そのような想いは、実は「クイズラリー」にも詰まっています。

出店社からのクイズをお客様に解いてもらうのですが、6色の解答用紙が準備されており、自分の持っている解答用紙と同じ色のクイズを解いていくというクイズラリーです。

農業のこと、作っている商品のこと、会社のこと・・・など知ってもらいたいことを、あえてクイズにし、お客様に楽しく学んでもらうイベントでした。

出店社からはおもしろい農業クイズがたくさん出てきていました!

例えば・・・

①(有)小田畜産からの問題

牛の赤ちゃんは、お母さんのお腹から何か月で生まれてくるでしょうか?

(ヒントは、ヒトと同じだよ。)

 

②寺田農園(株)からの問題

みかんを何個食べると、ショートケーキ1個分のカロリーになるでしょうか?ショートケーキのカロリーは360kcalとします。

(ヒントは、みかん1個Mサイズのカロリーは約40kcal)

 

(株)シンコーフォークリフトからの問題

③じゃがいもを美味しく食べるための一工夫は、じゃがいもの何を残せば良いでしょうか?

(ヒントは、皮と実の間にあるもの)

このような形で、出店社からクイズをもらい三択の中から回答するという形式で取り組みました!

ちなみに、クイズの答えはこちらです。
答え①約10ヶ月(280日前後) ②9個 ③皮ぎし

その他に、会場内で目に止まったものが、こちらです。

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鹿児島県の「出水」地域の当協会会員さんの食材で作ったお弁当です。

・(有)コセンファーム(野菜)

・(株)北薩漬物(漬物)

・(有)鶴の郷ファーム(米)

・(株)あおぞら元気農場(野菜)

・赤鶏農業協同組合(農業生産法人(有)ノダ)(鶏肉)

・マルイ農協グループ(卵)

 

(有)コセンファームの大城勝司さんを中心として、農業法人ファーマーズマーケット限定でお弁当を作って販売してくださいました!

お客様の1人は、「田舎風で、昔、おばあちゃんちで食べて味がする、おいしい」と写真でもわかる様に、シンプルで満足できる商品でした。

 

鹿児島県農業法人協会での2回目の挑戦となった農業法人ファーマーズマーケットは、1年目の課題を2年目で改善し、また新たな課題や問題点も見つけました。

今後、更に出店社、お客様に満足していただけるイベントを通して、鹿児島県農業法人協会のPR及び鹿児島県農業の活性化に努めていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

イベント開催あたって、当協会会員の方々、関係機関・団体の方々にご協賛をお願いしたところ、快く受けていただいた協賛社の皆様方。

無事、このように盛大なイベントが2日間に渡り、開催できましたこと御礼申し上げます。

 

その他にも、イベント当日までお世話になった方々ありがとうございました。

 

出店社の皆様方があってこその会場の盛り上がりです。出店ありがとうございました。

また、ステージイベントの依頼を快く受けてくだった鹿児島女子高等学校書道部の皆様、琉球國祭り太鼓の皆様、薩摩剣士隼人や餅つきパフォーマンスなど運営に係る皆様、素敵なステージありがとうございました。

司会者の福元ゆみ様、イベントに係る業者の皆様方、大変お世話になりました。

企画作成から、イベント当日まで何度も何度も打ち合わせにご出席いただき、無事、運営までありがとうございました。

最後に、農業法人ファーマーズマーケット2012実行委員の皆様方、お疲れ様でした。そして、今年も素敵なイベントをありがとうございました!!

今後とも、よろしくお願いいたします。

九州・沖縄地区農業法人シンポジウムinおきなわ

11月1日(木)~2日(金)は、例年、九州各県持ち回りで行っている「九州・沖縄地区農業法人シンポジウム」が、沖縄県名護市で開催されました!

今回、鹿児島県から参加してくださったのは、14名。

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全員写真

清水園芸(株) 代表取締役 清水 克己 氏
(有)コセンファーム 古川 拡 氏
(株)北薩漬物 古川 睦子 氏
(有)川薩ファーム 北野 四郎 氏
(株)オキス 代表取締役 岡本 孝志 氏、いち子 氏
(有)香花園 取締役 新垣 正勝 氏、担当課長 大山 宏司 氏
(株)シンコーフォークリフト 常務取締役 石岡 賢二 氏、田原迫 司郎 氏
JA鹿児島中央会 研修生 成田 智史 氏
県信用農業協同組合連合会 西田 尚子 氏
(公社)県農業・農村振興協会 就業アドバイザー 吉田 典夫 氏、就業アドバイザー 岩倉 勉 氏
農業会議からは、田畑次長と白石が参加しました。
11月1日(木)の開催に合わせ、前日は沖縄県で6次産業化に取り組んでいる企業、法人などを視察させていただきました。
まず、伺ったのは、南城市の(有)沖縄長生薬草本社でした。
薬草の生産、加工、販売で6次産業化事業を実践している経営体で、飲食店経営(ハーブカフェ、ウコンサロン)にも取り組んでおられました。

ウコンサロンの様子
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私たちも、昼食をこちらのハーブカフェでいただきましたが、バイキング式で全ての料理に薬草を使っており、1日で健康になりそうな気がしました!
(有)沖縄長生薬草本社では、従業員86名を雇用し、薬草50~60種を生産、さらに、薬草園では1000種ほどの薬草を見ることができました。
薬草をもとに、ものづくり(技術)で、人類に健康を!と社長が、子供の頃、病気やけがなどの際、受けた治療法が薬草だったこと
きっかけに、学生の頃から薬草の勉強を始め、今に至っているとのことでした。 

                                                         薬草園内の様子
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この橋を渡ると健康になれるかも・・・            選別(手作業)の様子
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次は、読谷村の(株)ポルシェでした。
沖縄のお土産として定番となった紅いもタルトの製造、販売で6次産業化事業を実践している経営体です。
現在、約400名の従業員を雇用し、沖縄県内に11店舗を構える会社です。
2種類の紅イモを使用し、無着色・無添加で加工され、安心・安全なお菓子として販売されています。3つの工場で1日あたり9万~12万個作られる紅イモタルトですが、箱詰めパッキングは、全てパートさんの手作業ということには驚きました。
ビスケットがかけていないか、くずれていないか、1つ1つを確認し、詰めていくという作業です。
「地元雇用、取引先、特産品を大切に」をモットーに、創業30年経った今、地元とともに歩んでいく会社として取り組んでいらっしゃいました。

(株)ポルシェの販売部門(御菓子御殿)
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加工の様子
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最後は、JAファーマーズゆんた市場でした。
JAおきなわの農作物直売マーケットで、特にこちらのファーマーズマーケットでは、農産物加工施設を設置し、地元農産物をもっとアピールできるよう、地産地消をテーマにした農産物加工品を製造していくということでした。

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読谷村のおいしいものを使って、作ったご当地ハンバーガー。
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再び、那覇市内に戻り、長崎県と懇親会を開かせていただきました。

翌日は、名護市のゆがふいんおきなわにて、九州・沖縄地区農業法人シンポジウムが行われ、当日は九州各県・沖縄から約160名の参加者が集まりました。

農業経営を複合化、多角化するための加工や流通、販売へ展開し、所得の向上と地域の雇用創出につなげ、地域経済の発展しようとする6次産業化に取り組んでいらっしゃる(有)我那覇畜産 代表取締役 我那覇 明 氏より、「琉球在来種家畜の保存と利
用~家族・子ども・孫の代まで安心して食べられる」をテーマに講演いただきました。

講演の様子
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「豚は沖縄の宝」と沖縄のアグーを世界のあぐーへ伝えていくことを目標にかかげ、琉美豚、やんばる島豚、やんばるあぐーを生産している我那覇社長。
(社)日本養豚協会理事の他、沖縄県の養豚関係や中小企業団体などでも会長や理事長、顧問などを務めていらっしゃいます。
どのようにして沖縄県のアグーを守って生き残るか、どのような方法で販売戦略を考えるか、そして、お客様の満足度をあげる取り組みとは?常に考え、家族一緒となり、生産・加工・販売に併せ、美容関係やグッズ、デザインなどにも取り組んでおられました。

生産については、環境とストレスに考慮した農場を徹底し、車の音や排気ガスなど全く気にしないのびのびとした環境を確保しています。餌は、麦を主体に天然カルシウムの与那国島化石サンゴ、ヨモギ、ニンニク、海藻、糖蜜、アガリクス、ビール酵母と贅沢な組み合わせと、やんばるのおいしい水を与えています。
そして、我那覇社長を筆頭とする、従業員の方々の豚への愛情を守るため、従業員の働きやすい環境づくりにも徹底しています。

加工については、平成23年5月から、豚肉をファーストフードにする取り組みとして、メンチかつや、ホットドッグ、ハンバーガなども販売しています。もちろん、全て(有)我那覇畜産でつくられた豚肉です。
我那覇社長の息子さんが、(公社)全国食肉学校や、他の農業法人で加工製造などを学び、テナントを構え、取り組んでいらっしゃいます。
商品の認知を高めるためにも、お店以外に、産業まつりなどのイベントにも積極的に参加しています。
その他、安心・安全で美味しい、ハンバーグやベーコン、生ハム、ウインナー、餃子、みそ漬けなどの数々も手掛けていらっしゃいます。

販売については、ファーストフード店の他、直売所や焼肉屋なども関連会社として取り組む他、スーパーなどでも販売しています。
ジャスコ、マックスバリュー、ザ・ビッグの店舗で、「MESHサポートを応援します」とシールが貼られた(有)我那覇畜産のお肉を購入すると、救急ヘリ運航のための支援金に充たてられるという社会貢献の取り組みも行っておられます。

地域環境にやさしい、こだわりの豚を作り続けて40年のお話しを聞かせていただきました。
我那覇社長の豚への愛情が伝わり、今後の発展も楽しみにしております。
ありがとうございました。

講演後は、「生産・加工・流通・販売-6次産業化で経営の飛躍を目指して-!」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションの様子
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コーディネータは、日本農業経営大学校校長兼(財)日本農業研究所理事長 岸 康彦 氏。

助言者は、(公社)日本農業法人協会 会長 松岡 義博 氏。

パネリストは、以下の法人経営者、市場関係者、関係機関などでした。

・沖縄総合事務局農林水産部食品・環境課長 金城 繁三 氏

・(有)シュシュ 代表取締役 山口 成美 氏(長崎県農業法人協会副会長)

・(株)オリオン商事 取締役常務 大城 雄志 氏

・(有)仲善薬草農場 代表取締役社長 上地 哲 氏

パネリストの取り組み内容や目標の他、失敗談なども伺い、6次産業化を目指すにあたって、
以下のようにまとまりました。
①未来にこうなりたいと強い目標や夢を持って取り組むことがまず基本。
②「周りが取り組んでいるから、なんとなく取り組んでみる」だと良い商品が作れない、作っても売れないという状況に陥ってしまう。
また、将来を想像して取り組んだとしても、失敗は起きてしまう・・・
④しかし、失敗しても目標を変えず、繰り返し取り組みながらマーケティングを学んでいこう。
⑤地域とのかかわりを持ち、仲間との情報交換で生まれてくる。
⑥お客様に対しても、従業員に対しても、詳しい情報をしっかりと開示し、従業員みんなが意見を言える環境づくりを作ろう。

既に、農業から加工、販売の他、農業を通して地域での活動を積極的に行っている(有)シュシュの山口社長の考える6次産業化は、「取り組み初めは、男のロマン(浪漫)・女のフマン(不満)だった6次産業化が、女のジマン(自慢)・男のガマン(我慢)に変わった時、成功したと言える」とおっしゃいます。
このように、ユニークな発想を持って取り組むことが、商品開発や、新プロジェクト発想に結びつくのかもしれないですね!

夜の懇親会では、沖縄料理と沖縄民謡を楽しませていただき、ミス沖縄の登場に、参加者の皆さん、とても楽しい時間を過ごしました!
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ミス沖縄と!
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翌日の現地視察では、農業生産法人(有)勝山シークヮーサーと、(有)ゴーヤパークにお邪魔しました。
沖縄の特産品であるシークヮーサーとゴーヤの生産から加工工場、販売店などを視察させていただきました。

(有)勝山シークヮーサー
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シークヮーサーを使用した商品として、ジュースやお茶、ポン酢などはもちろん、石鹸も作られています。
100%契約農家で生産された良質のシークヮーサーのみを集荷し、安全でおいしいシークヮーサーをお届けできるよう取り組んでいる会社です。

(有)ゴーヤパーク
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細長い白ヘビの様なヘビウリのほか、トマトや沖縄野菜、果樹、水耕栽培し、展示しているゴーヤパークでは、初めて目にするような野菜がたくさんありました。
ゴーヤ茶専用の大型乾燥機や焙煎機など完備し、独自の製法が国内・海外で認められ、台湾・ベトナム・中国・日本の4カ国で特許を取得されました。沖縄地元のゴーヤーを広めたい、大切に育てたゴーヤーを全て使いたいという想いを実現しながら、取り組んでいる会社です。

昨年は、鹿児島県が担当となり、指宿市で開催した「九州・沖縄地区農業法人シンポジウム」。
毎年、新しい出会いと新しい発見があり、参加者からも大変好評な研修です。
正会員の方々はもちろん、賛助会員の皆様も一緒に行きましょう!!
来年は・・・福岡県で開催されます。

皆様のご参加お待ちしております。

「南の逸品商談会in東京2012」

鹿児島アグリフード金融協議会主催の「南の逸品商談会in Tokyo2012」
会員9社が出展しました  

9月12日、13日の両日、東京・池袋のサンシャインシティで「食の大商談会」が開かれました。 北洋銀行・帯広信用金庫が主催のインフォメーションバザールと、鹿児島アグリ&フード金融協議会が主催の南の逸品商談会が同時開催され、南北の逸品の揃い踏みとなってからは今年で5年目。
北海道は117ブース、鹿児島は47ブース(55社)、静岡も2ブースが設けられました。
今回、「農業法人協会」のブースには大成畜産(養豚)、小田畜産(肉用牛)、下窪勲製茶(茶)、ねじめ農園(芋、小ネギ)、北薩漬物(コセンファーム・野菜、漬物)、ライス郷井手口(米、玉葱)の6社が出展。単独ブースで会員のオキス(野菜、加工)も出展されました。賛助会員の藤崎商事㈱(漬物)、薩南製糖㈱(黒糖)も参加されました。また、日置市、西之表市も参加。自治体としては初参加とのことです。

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食品バイヤー等の来場者数は2日間4,200人で、主催者によれば例年並み。
企業数で言えば北海道と鹿児島は2対1ですが、売り場を構成する面積は8割方が北海道と圧倒されている印象。まだまだ南からの攻勢が欲しいところです。 質的な面でも、北海道の方が加工食品のラインナップが豊富で洗練されている感じがしました。ただ、鹿児島も素材の良さは負けていません。伝え方をどうするか、工夫の余地があるとも言えます。   例えば、北海道の海産珍味で出展されていた㈱石狩水産さんのブース。綺麗な陳列が目を惹きます。営業部主任の高橋尚史さんは「インパクトは大事ですね。商談会であっても催事と同じようにブースを作っています」と話してくれました。実際、商談件数も多く「(2日間立ちっぱなしで)足も痛いけど、喉も痛い」とのこと。

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農業法人協会の会員さんも頑張っています。
オキスの岡本社長は、初めて商談会に出展されたとき、北海道の完成度の高さに愕然とし、その後の出展する度に改良を重ねているそうです。その甲斐もあり、今回はオキスの「ごぼう茶」を試飲する女性が多く、商談も舞い込んだようです。

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下窪勲製茶さんも、試飲に出すお茶の味はもちろん、前日に資材を追加で買い出しに行くなどブース作りにも気を配られてました。

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大成畜産さんと小田畜産さんは、やごろう豚のしゃぶしゃぶと、小田牛のステーキ肉を試食用に配り、好評を得ていました。
ただ、商談会ではその時に「美味しい」という評価を得たとしても、その後に実を結ぶのはわずか。しかも1回きりではなく、継続出展することも、ニーズを把握したり、信用を得ていくためには大切なようです。

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その点、ねじめ農園の肥後社長、北薩漬物の古川社長夫妻、ライス郷井手口の井手口正昭さんも、興味を持たれたバイヤーさんに丁寧に話ができていたようです。古川睦子さんは両日とも着物姿でブースに立ち、自慢の漬物の試食を勧めていらっしゃいました。

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惜しむらくは、今回の商談会、経路が限定された形で、かつ北海道が入口側、鹿児島が出口側だったため、開場後1、2時間はなかなかバイヤーさんが来ない時間が続いたこと(ただ、去年は逆順だったため、常に不利なわけではないですが・・・)。 この辺り、出口側のブースであることが分かっている場合は、出展者側が自ら招待するバイヤーさんには、先方の都合が許せば早く来てもらうよう予め頼んでおくなどすれば、より有意義に時間を使えると思われます。 日中の気温は30℃を超え残暑厳しい東京で、2日間に渡って繰り広げられた商談会。出展会員の皆様、大変おつかれ様でした。
農業法人協会では、これからも会員の皆様の商談会出展をサポートしていきます。