令和5年度「農業法人等のPR活動」「2023お茶フェスin霧島・湧水」に参画
1 趣旨
本年度から関係機関・団体主催の物産展や量販店等で「鹿児島県農業法人協会ブース(物販)」を設け、「ファーマーズマルシェ」として、農業法人のPR活動等を実施。また、効果的な出店・PR等を行うために、出店社の窓口担当者を対象にそれに係わる説明・研修会を開催。
2 実施内容 「2023お茶フェスin霧島・湧水」出店
(1)イベント概要
日時:令和5年12月2日(土)~3日(日) 場所:霧島市「霧島高原国民休養地前」
来場者数:12月2日(土)4,000人/3日(日)4,500人(主催者発表)
(3)出店社一覧
○(株)誠晃 就労継続支援A型のPR 米、菌床しいたけ、温州みかんの販売
○農業生産法人 (株)鹿児島マルサン農産加工
「ごぼう屋の焙煎ごぼう茶」試飲・販売 ゴボウ茶オレ、ごぼう酢漬、ごぼう水煮の試飲・試食
○(有)清木場果樹園
ジャム類、お茶類、シロップ類、 コンポートの販売
○(株)さくら農園 フルーツのジュース、加工品、 ワイン等の販売
○(有)ライス郷井手口 米の販売
(株)さかうえ ピーマン、茄子、胡瓜の販売・PR
(4)PR活動
○全体 共通看板の作成
○(株)さかうえ ※主催者公式SNSで告知 1日2回(午前11時、午後2時)に 先着100名へ里山牛のふるまいを実施
○(株)さくら農園 (12月2日実施)生菓子500円以上の購入者に焼き菓子1個提供
○農業生産法人 (株)鹿児島マルサン農産加工 (12月3日実施)先着5名に限りゴボウ茶2500円を2000円で販売
(5)総評
2日間通して天候も良く、主催者の想定した来場者数を達成した。2日(土)は、鹿児島県茶業振興大会の式典に参加された関係者の来場があり、3日(日)は地元のファミリー層を中心に来場があった。出店した会員も目標売り上げを概ね達成できており、研修した「効果的な出店・PR」を実践できた。今回、主催ではなく、初めて他のイベントに参加したが、目的であった「農業法人のPR活動」も達成できたと考える。
※実施に向けた説明・研修会の開催日時:令和5年10月27日(金) 場所:鹿児島市「鹿児島商工会議所ビル」出席者:計7名
<説明会>①開催趣旨、日程、会場、レイアウト(案)について、②「農業法人PR活動」として出店目的、取組、出店社について ③出店要領及び注意事項について
<研修会>テーマ:効果的な出店・PRについて 講師:川野 拓矢氏(gokigen代表/フードビジネス総合プロデューサー)
<意見交換会>